2019年5月11日土曜日

丸の内図鑑(2) HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW

ここでは一緒に撮影している中島氏を試しに撮ってみてますが、無駄に格好良く撮れ過ぎてしまい残念な結果に。もったいないことをした。
しかし、北アイルランド・ベルファスト辺りの戦場カメラマンみたいな緊迫感がウケる(笑)

ちなみに、こういう写真って気を付けなければならないのが被写体のつま先まできちんと写し込む、ということです。よくある、つま先だけ切れている写真は失敗写真です。そういう写真に限って、それ以外はすごく良く撮れていたりして悔しい思いをするので、その点は重々自戒しているところです。
この写真を見てて、自分で言うのもなんですが、構図も含めて良い写真になっちゃってますね。この超絶レンズの使い方のヒントがこういう撮り方にありそうです。

(ちなみにアップした内容の上下入れ替えをしています)



先日下の写真と同じ構図で自転車が走り去る様子を写したのですが、SSがやや遅すぎて自転車のブレが大きすぎました。
なにせ、スナップはその場その場の一瞬で撮っていくものなので、自転車への合わせこみはできなかったのですね。その代わり、この設定なら歩行者に対してはちょうど良いSSになっているだろう、ということで撮った写真から。ふむ、まあこんな感じでしょうか。
今回分かったこととして、歩行者をぶらすSSは1/10-1/15、自転車は1/30-1/50程度だなということでした。



新丸ビルと丸ビルとの中間からは東京駅を真正面から撮ることができます。東京駅前広場では人が多くて撮りにくいですが、この場所は人が少なく構図的にもなかなかお勧めの場所です。
東京駅は後日特集します。


ここ丸の内界隈ではアートなモニュメントがいくつも点在しています。前回は構図を凝ってみましたが、今回はその周りの雰囲気も含めてのお伝えです。絞りとピントの位置とがこだわりポイントかと。

こちら食器のお店においては開放で撮っていますが、ピントの位置をテーブルの上にするか奥の棚にするか迷いました。結局ピントを奥の棚にしたんですが、その理由として、テーブルの上ではボケる面積が広くなりすぎるため全体的にピンボケ感が出てしまいそうだったからです。テーブルの上に写したいものがあったならば結果も変えましたが。
これぐらい焦点深度が浅いと、色々とピントの厳密さが必要になります。

こちらの女性、後姿が素敵だな、と思って撮ったんですが、先日の一枚目に撮った女性でしたね、偶然。帰宅して写真を整理してて気付きました。
せっかくならご尊顔を拝見しておけば良かったと思わなくもないですが、別にそういう下心はゼロでやってますのでまあそれはそれで。
しかし、後姿が素敵な女性ってやはり良いものですね。何が違うんでしょうか?


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