2017年12月29日金曜日

2017年が暮れていくヨコハマを超望遠レンズで撮る TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO

皆さん、仕事納めはすみましたか?
僕は今日から冬休みです。しかし、テニスがないと冬休みは何にも予定のない僕でありまして、車を洗って、ふるさと納税手続きをやったらやることなし。
こんな時、カメラが友達ってやつは良いよね。

ってことで、やってきました大桟橋。
家を出る時は、それほど寒くない気持ち良い年末の空気だったので、それほど本格的冬の格好で来ませんでした。だけど、いつもながら大桟橋に来て感じるのが、
「やだ、マジ寒い、ここ・・・」


豪華客船も泊まっておらず、吹きっさらしの場所で凍えながら撮ってきましたよ。心して観て下され。

2017年12月27日水曜日

デジタルカメラマガジン 中井精也の卓上カレンダー付だった

1月号のデジタルカメラマガジンは、
「望遠で撮りたい絶景」
でして、本屋で見かけた僕はついフラフラと衝動買いしてしまいました。
だって、僕が風景を撮るときは基本的に広角気味が多く、望遠は画角が狭すぎて使いにくいな、としか思っていなかったから。
でも、折角TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROというご立派な望遠レンズを持っているので、これをより風景写真で使いこなしたいと思ったわけです。

内容はどうだったか、ですが、参考になりました。今後の風景写真で、このマガジンで勉強した結果を望遠レンズにてお見せする所存ではございますが、それはさておき買って帰ってびっくり。
中井精也さんの卓上カレンダーが中に入っていたではあーりませんか。
僕は毎回、「中井精也のてつたび」を録画して観ているぐらい彼のファンなので、これは収穫でした。これだけでも500円ぐらいの価値はあるよね?早速会社のデスクに置いております。

来年は、これで良い年にするのだ!!ってな意気込みです。

2017年12月24日日曜日

HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR の再考察

僕は色々とレンズを買ってきましたが、基本的に資金が潤沢にあるわけじゃないので、欲しいレンズを買いたいときは、これまでお気に入りだったレンズもフルサイズではあまり使えないとなればすぐに売って、欲しいレンズの購入資金に充てます。
さて、現在K-1用に所有しているレンズと言うのは以下の通りです。

HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
という大三元レンズ。
そして、
smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
というペンタックスの至宝というべき二つの神単焦点レンズです。

さて、上記レンズラインナップをみて、ペンタックスレンズに詳しい方は何となく感じちゃうかもしれないんですが、K-1の標準レンズと言われているHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR以外のレンズは非常に特徴的です。反して、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRはナチュラルである(というか、「うーん・・・どうなんだろ?」)、というレビューが(きちんとしたレビューをするブログでも)多いですね。僕もその評価は分からないでもないのです。

それで最近、
「標準領域の単焦点はsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedとsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedがあるし、素晴らしい広角レンズであるHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRとも結構画角が被っているので、もしかしてHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRなんていらないんじゃなかろうか?」
と思うようになってきたわけです。
いっそのこと売ったろか? と。

2017年12月17日日曜日

ポートレートをきれいに撮るなら傘の下だぜ!諸君 smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

「傘の下で女性を口説くな」
と言いますよね。
一緒に女性と傘の下にいると必要以上にきれいに見えて口説いてしまい、後で、あれ?ってな感じになりかねない、という教訓らしいですが(ホントかな?)、まあとにかくポートレートを撮るならばこの現象を利用しない手はありません。

今回は以前ちょっと使ったことのある写真ですが、モデル1号にまた活躍してもらいます。



これらの写真が実物以上かどうかについて言及はしませんが、光の当たり方が実に柔らかく女性らしく顔に回ります。
傘の色も、ちょっと工夫が必要でしょうね(これについては特に検証はしてないので分かりませんが、とりあえず上の写真の色の傘は良い感じです)。
傘の下で女性を写すコツ、ですが、スポット測光設定にして、顔、特に目の付近のピントと同時に測光もそのスポットでやりましょう。このテクニックを知らないと、単に傘の下で暗い顔のポートレートになるだけです。
スポット測光のコツなども、いつもお勧めしているこの本に書いてあります。

ここで使ったレンズはポートレートの王道、smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedです。もう、説明する必要はありませんよね。
もう、泣ける写りをしてくれます。
K-1を持っている人で、smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedをまだ持っていない、なんてこと、ないですよね?
基本、真っ先に買うべきレンズです。
さて、傘の下。
これ、テストに出るんで覚えておくように。


僕にとってのポートレートの基本はこれに書いてありました。





2017年12月15日金曜日

TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO で撮る圧縮ポートレート

最近、特にポートレートにおいて、
「ああ!そうかあああ!」
と思うところの多い僕で、モデル1号に色々と付き合ってもらった写真を掲載することが多くなるかもです。
ポートレートってのはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedがポートレートレンズの権化って感じで、基本、そればかりを使っていますが、こんな風にF2.8通しの超望遠レンズTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROでポートレートを撮って遊んじゃうってのもありですよね。
200㎜という超望遠画角でF2.8の開放で撮れば、素晴らしい圧縮効果を持つ写真が撮れます。すごく遠くに現れた通りすがりの人も結構近くに見えます。
良いレンズならば、開放にしてもピントが合っているところはきちんと解像度が高いので、圧縮効果の中での浮き上がりがハンパないです。
ただ、
「あー、腕だりぃ・・・」
と思いながらの撮影にはなります。重いですからね。
でも、巨大なレンズで撮られるのって、女性としては気分良いみたいですよ。キャラにもよりますがw
                       

2017年12月12日火曜日

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited ポートレートは足を長く写せるのがうれしい

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedってペンタックスのラスボスって言われているけど、それはAPS-C機でのことじゃないかな、と思う。APS-C機では本当に素晴らしいと思いますよ。
でもね、K-1に合わせて撮ってみるとちょっと難しい画角の単焦点レンズではないかとつくづく思うのだった。特に、ポートレート用途にしようと思うと、その中途半端な広角さに戸惑う人が多くなるような気がする。
さて、そんな時はとにかく足を長く写す工夫をしてみましょう。

 足を斜めに投げ出している構図にすると、意外と簡単に足長な女性に撮ることができます。
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedのように比較的アップのポートレートで威力を発揮するというより、少し引いた構図で素晴らしい写真になるのがこのレンズです。
こうしてみると、やはりこのレンズって良いですよね。ちょっと慣れと工夫が必要だけど、挑戦しがいのあるレンズです。

                

2017年12月4日月曜日

スマホで撮る中華街と上海蟹

この季節、毎年中華街にて上海蟹を食べて晩秋を感じている僕ですが、
今回は破戒というか、スマホなんかで食事シーンを撮っちゃったりしてます。全てスマホで撮った写真のアップです。
だって、べたべたになった手でK-1触りたくないよ、と。
言い訳ばかりの人生ですみません。

とにかく、秋の中華街の匂いはテンションあがります。昔エーちゃんも
「チャイナタウン、この街を行けば」
と歌っていたのを思い出します。毎年このネタを言ってるなw
https://www.youtube.com/watch?v=RdrK-8w-g5Y

もう毎年蒸し上海蟹を食べてるので、今年は酔っ払いガニといって、生きた蟹を老酒に数日漬け込んだものを生で食べます。