2020年10月18日日曜日

クリステルさん 神レンズポートレート smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

 クリステルさんの袴姿を写しに、前撮りに参加してきたという、前回の続き。

PENTAX K-1でのポートレートレンズと言えば、皇帝レンズと勝手に名付けているHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWと、今回ご紹介の神レンズ(K-1ではこれが神レンズと呼ぶに相応しいという独断と偏見) smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedであり、この二つを持参での撮影でした。

今回のsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited、これはもうPENTAXを持っている人は必須ですよね。もちろん持っていますよね、皆さん?

こいつは小さくて軽くて、そしてあっと驚く撮影結果をもたらしてくれます。

特にポートレートでは、HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWよりも簡単に美人に写せるはずです。ある分野の良いレンズを持つということは、撮影が簡単になることも意味しています。

ポートレートにおいて50㎜よりも77㎜の方がどうして楽に美人に写せるかというと、77㎜と比べるとやや広角な50㎜では、同じ顔の大きさで撮る場合、若干顔が広がる感じで写っちゃうからです。それに比べてこの準望遠レンズでは、顔が小さく締まって撮影できるのです。

2020年10月16日金曜日

クリステルさん 卒業式用袴のポートレート HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW

 僕のポートレート撮影によく登場するクリステルさんが、卒業式に着る袴の前撮りがある、ということで呼ばれて撮影してきました。

ポートレート用のレンズ、と言えばもはやHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW、と smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedの2つで決まりだな、ってなもんで、この2つだけを持って参上です。

まずはポートレートの皇帝レンズと勝手に名付けているHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWの撮例からです。

今回、プロの方が撮った後に、そのスタジオの白背景だけを使わせて頂いての撮影だったので少しアウェイ感満載でした。しかも、あまり時間がないとのことだったので、座が温まる前に撮影が終わってしまった、というのが正直な感想でした。

と、言い訳から始まった割には、家で確認してみるとかなり良いショットが多くてほっとした次第です。

2020年10月10日土曜日

横浜散歩 ラスボスレンズ決定 HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 今回の一連の横浜散歩で分かったことですが、K-1でのラスボスレンズというのはやはりHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWだろうなあ、ということです。

これまで、PENTAXのラスボスレンズはsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedと言われてきました。確かに、このレンズは素晴らしいんだけど、その素晴らしさが一番発揮されるのはAPS-C機なんだろうな、と。つまり、どうしてこのレンズがラスボスレンズと言われてきたかというと、以前のPENTAXは基本的にAPS-C機しかなかったからです(APS-Cでは、31mmという画角はフルサイズ換算で50mm弱の標準レンズとなるため)。

ところが、K-1というフルサイズボディが発売され、それに合わせた素晴らしいレンズが続々と(嘘、少しずつ)展開されました。

こうなってくると、K-1にとってのラスボスレンズをきちんと考察しなきゃ、なんだけど、上述の通りHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWだろうな、と今では実感しているところです。

写りが素晴らしいのは言うまでもないけれど、立体感や色ノリなどこれ以上ないと満足できる撮影ライフになります。また、迫力がね、出ますよね。写真に。

また、何度か書いてるけど、このレンズをK-1に付けて持ち歩くと、その外見上の迫力にエッヘン、となります。今回一緒に行った友人も、

「それ、マジですげえな・・・・ww」

と笑ってました。彼の次に買うレンズは決まったようです。

とにかく、一眼レフを持った人がうろついている写真スポットでも、マウント取れまくりです。まあ、見知らぬ人様たちにマウントを取ったからって、だからどうだ、とも言えますが、マウントマウンティングというれっきとしたスポーツでもありますし、どうせやるならその頂上を目指したいところです。

(って、三脚が並んでいるようなそれなりのところに行くと、本当にすげえのを持っている人がたくさんいたりして、上には上がいるわけだがw)


ま、横浜散歩程度ではまずマウントの頂上に立てます。すれ違う一眼レフ持ちの人たちには、

「うわ、すご・・・・・」

という顔をされます。とにかくレンズの外観・佇まいが本当に美しくて格好良いですよ、このレンズ。所有した満足感が半端ないです。PENTAXのレンズ(特に★レンズ)ってデザインが良いと思いませんか?僕はどのブランドよりもPENTAXのレンズデザインのセンスは好きです。

2020年10月8日木曜日

横浜散歩 ハンマーヘッド周辺 HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 前回の横浜散歩 赤レンガ編の続きで、今回は少し場所を変えてハンマーヘッド周辺の写真です。とにかく、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWというごついレンズだけを取り付けてうろつきまわっています。

ハンマーヘッドってのは、昔のガントリークレーンをそのまま残して商業施設やホテルとした場所です。下の写真がそのハンマーヘッド。商業施設は、この写真の右側にありんす。

って言いながら、その商業施設の中の写真はあまりなく、あくまでも周辺の写真ばかりだったりして。

2020年10月7日水曜日

横浜散歩 赤レンガ HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

PENTAXにどっぷりとハマり、最近やっと大三元標準のHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRを買ったという友人と横浜撮影にやってきました。というか、横浜までS玉に住んでるN島氏がわざわざやってきてくれました。

N島氏の持ってきたレンズは件のHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRと、smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited。

僕はHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWとsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedだったのですが、結局31mmの方は全く使わず仕舞いだったので、70-200mmの写真ばかり載せることになります。


とにかく優秀ですわ。このレンズ。素晴らしい写真しか撮れない、ってなもんです。ヌケがとにかく違う。K-1においては、これがラスボスレンズとちゃうか?と、所有してからは思い始めています。

下は夢中でシャッターを切るN島氏。もう大三元標準レンズに夢中です。

この日は涼しいけれども湿度が高く、視界はあまりよくありませんでした。でも、それはそれ。視界の悪さを利用した遠近法というものが使えます。

このような視点や構図は、この教科書にテクニックとしてふんだんに紹介されています。この本は高いけど非常に勉強になります。写真の構図が勉強後に劇的に変わること間違いなしだと思います。

2020年10月3日土曜日

GO TOで高級旅館へ連泊 茶寮 宗園(2泊目)HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

仙台 秋保温泉を代表する旅館「茶寮 宗園」に連泊した続き。 

このような高級旅館に連泊と言うのは初めての経験でしたが、連泊はやってみるもんです。とにかく、宿の方々との親密感が全く変わってきます。娘など、外出して帰って来た時には「ただいま~」ですと。むむむ・・・20そこそこの小娘のくせに、生意気な・・・・・

まあしかし、こういうところにもひるまずに出入りできるようになる、というのも、高かったですが一つの教育費として(ごくたまには)重要かと思ってます。

本日はお風呂のご紹介。

すごくシンプルですが、とても品のあるお風呂です。

この宿は部屋数が少ないため、何度もお風呂に入りましたが他の宿泊客と一緒になることはほとんどありませんでした。だから、写真も撮り放題。

こんな感じでほぼいつも貸し切りのお風呂なので、離れのお風呂付のお部屋に泊まる必要性をあまり感じませんでした。離れに泊まるよりも連泊の方を選ぶ我々であります。

ちなみに、露天に流れ込んでいるドボドボのところは池なので、間違って入らない様に。もう少し後だと、紅葉がきれいになる露天風呂です。


もっとたくさんのお風呂に入りたい、という趣向の方には、宗園姉妹ホテルの水戸屋が近くにあるので、そちらまで出向きましょう。レクサスで送迎してもらえますので、ね。
水戸屋さんの温泉は、テーマパークのように色々なお風呂を楽しめますよ。
水戸屋から宗園の浴衣を着てぶらぶらと歩いて帰っていたところ、地元のおじいさんから、
「あれ、あなたたちは宗園に泊まっていらっしゃるんですか?すごいですね。もしかして、有名な方なんですか?」
と話しかけられました。ユニクロの柳井さんや芸能人カップルなどが普通に泊まる宿なので、まあ、それぐらいのステイタスのところです。今回、GO TOがあって良かったよ、ホント。

GO TOで高級旅館へ連泊 茶寮 宗園(1泊目)HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 GO TOトラベルというありがたい企画が始まったので、これは逃してはならじと行ってきましたよ、仙台 秋保温泉。

特に、このキャンペーンでは普段泊まれないような高級旅館が人気らしく、我々家族も秋保温泉にあるお気に入りの「茶寮 宗園」という高級旅館に泊まってきました。しかも、せっかくなので2連泊です。我々はこちらがあまりに素晴らしいのでこれまで何度も利用させていただいていますが、連泊は初めてだ。楽しみ~。

こちらの旅館、仙台ではとても有名で、仙台人ならば一度は泊まってみたいという憧れの対象です。

宿泊予定が無くても、高級ホテルのロビーに興味本位で少し入ってみる、ということをしたりしますが、こちらの門の敷居の高さはハンパないです。予約がない人は、この門をとてもくぐる気にはなれません。うおおおお!予約してるから、堂々と入るぜ。エッヘン。


ロビーからの庭園は圧巻です。こちらの旅館は如何にも豪華にしているしつらえではなく、純和風・数寄屋造りのそこはかとないすごみを感じます。

ピカピカに磨かれた廊下は総檜。館内を歩くといたるところで素晴らしい庭園が目に入ります。館内の空気が清浄だ、って雰囲気も伝わるでしょ?