2017年1月31日火曜日

皆さんへお礼 FAリミテッドで写すウイスキー

僕はアフィリエイトとしてアマゾンのお勧め商品を貼っていますが、そこから商品を買っていただいている方々にここでお礼を申し上げます。
どうもありがとうございます。

そんな皆さんのご厚意が、ブログ継続のやる気につながっています。
(実は今日も、「最近アップがないですね。楽しみにしています」という連絡を受けて、モチベーションが上がってのアップです。単純なもんです(笑))

僕もアマゾンで買い物をするときには、いつも拝見しているお気に入りのブログに貼ってあるアマゾンリンクを通して購入するようにしています。
例えば、そのサイトで全く買う気のない商品のアマゾンリンクが貼られていたとしても、そこにアクセスして欲しい商品を検索して購入すれば、お気に入りのブログのサイト主さんへアフィリエイトが行くようになっています。
まあ、大した金額じゃないかもしれませんが、僕が興味を持っている情報を手間と時間とお金をかけて提供してくださっているせめてものお礼みたいなもんです。

先日はいつも拝見しているブログのアマゾンリンクから検索してこれを買いました、3本まとめて。
3本まとめての理由は、送料が1本でも3本でも同じだったからです。

下はsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedにて。

  下はsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedにて。

ほぼ同じ位置から、どちらも開放(F:1.8)で撮っていますが、アップで観察するとやはり焦点深度の浅さに驚きます。僕はこれらの写真において、ボトルのLAPHROAIGの部分にピントを合わせていますが、写真の中のほんのわずかな場所の違いがピントのボケになっています。ほぼ数ミリという焦点深度の浅さです。

僕はウイスキーがとにかく好きで、これまでも色々な銘柄を飲んでみましたが、許容できる値段で一番美味しいと思えるのはこのラフロイグ10年です。いつも近所の酒屋で1本5500円で買っていたけど、最近気づいた下のアマゾンでは送料がかかるけど3550円です。すごいね。


素晴らしいスモーキーな香りのアイラウイスキーです。始めはやや強すぎる癖の強さを感じますが、一度慣れちゃうとこれ以上のウイスキーはあまりないと思うようになってしまいます。
ウイスキー大好きで本まで書いている村上春樹もこのウイスキーが一番美味しいと書いていましたね。


是非、ストレートでお試しください。


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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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2017年1月20日金曜日

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮る東京ビッグサイト

先日行ってきました、東京ビッグサイトで行われている展示会。
オートモーティブワールドとかウエアラブルEXPOとか、まあその筋の人たちが集う特殊な展示会です。普通の人はあまりそんな展示会には参加しないですよね。
とはいえ、あの広大なビッグサイトのスペースほとんどすべてを使った超巨大展示会となっており、僕も展示会にはよく参加するんですが、これほど大きな、しかも大盛況なのは初めてだったかなあ。

もう、とにかく疲れた。
広大な会場を歩くと、距離がハンパなかったのだ。
そんなところに、物好きにもフルサイズの一眼レフを担いできてしまった自分の軽率さを悔いた(ビッグサイトのことを知らない人のために書くと、下の写真の建物はただのモニュメントみたいなセミナー室です。本当の展示会場は見渡す限りの超広大な体育館みたいなところです)。
でもまあ、折角持ってきたんだし、帰路夕日に浮かぶビッグサイトを撮影しました。
今回、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedとsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedの二つのレンズを持ってきたんだけど、この31㎜という中途半端な広角をこういう広大なところで撮る練習と思い、31㎜の方だけを使いました。

「やっぱ、この画角は難しいなあ・・・・」
と気落ちしながら撮ってたんですが、帰って写真を現像してみると、意外にも結構イケてました。結果だけを見ると僕は感動しちゃって、やはりこのレンズってなんか違うぜ!、と。
なんつって、ほとんど信者ですな(笑)


2017年1月17日火曜日

FA Limitedがあるからペンタックスを使う

読みました?
ペンタックスウェブサイトの「写真三昧の池永が語る 知れば知るほどペンタックス」シリーズ。
それに出てましたね、FA Limited特集。


もうこれ、FA Limited持っている人からすれば、
「そうそう、それなんだよ!!」
と、このレンズに感動している僕たちの気持ちを余すところなく表現してもらってますよね。アップされている撮例も、何気ないんだけどその空気感を写し出す能力をよく表せています(個人的には、77㎜の撮例はやや不満。被写体があまりに普通すぎなのでは・・・?なんつって)。
僕はsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedと smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedの2種類を持っていますが、この特集を読んで誇らしい気持ちを新たにしました。

池永氏が付けた題名の、「FA Limitedがあるからペンタックスを使う」というのは全く誇張じゃないです。逆に言えば、ペンタックスを持っていてFA Limitedを持っていないなんて考えられない、ということです。FA Limitedが使えるのはペンタックスを持っている人の特権だからです。
それほど、これらのレンズについては熱く語っても語り過ぎることはないほど素晴らしいレンズであると言えます。
下の被写体も何気ないと言えば何気ないかもしれないけど、この立体感と空気感を見てくださいよ。

先日、久しぶりに会ったモデル5号をこのレンズで撮らせてもらうと、猛烈に感動してました。
「確かに、神レンズ!」
と。
今回その写真をアップしようと思ったのですが、本当にちょっとした機会に普段着の彼女を何枚か撮っただけ。だから、次回約束した本格的撮影会の写真までそれはお楽しみとしておきます。

僕が書いたsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedのレビューはこんな感じです。

また、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedを使って撮った撮例などはこれとかこれなどを以前ご紹介したことがあります。
(追記 → smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedレビュー

 ←ところでこれ、すごく美味しいです。先日も再購入。

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2017年1月11日水曜日

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮るポートレート(モデル1号)

先日、弟子1号がsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedを買い、
「このレンズの撮例ヨロです。」
と頼まれたのでランドマークタワーを撮影してみました。
その続きで、このレンズでポートレートを撮るとどんな感じかというのをモデル1号にご足労をお願いして撮影してみました。

このsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedというレンズ、APS-Cだとポートレート向きと言って良い画角になりますが、フルサイズのK-1ではまあまあの広角レンズになります。いや、中途半端な広角レンズです(笑)。

なので、何度も書いていますが、K-1では慣れるまで結構戸惑う難しいレンズだと思います。
ところで今気づいたけど、弟子1号はK5ⅡsというAPS-C機なので、僕がいくらsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮例を撮っても全然このレンズの撮例として参考にならないのでは???と・・・・(早よ気付け>俺)

と言ってもしょうがないので、K-1でのsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedのポートレート撮例です。




2017年1月6日金曜日

写真の構図が上手くなりたいならこの本を買うべし

実はあまり教えたくはなかったんだけどやはり書いちゃいます。
写真の構図を語るには、この「PHOTOGRAPHER'S EYE」という本を読んでからでなければなりません。

あまりの素晴らしさに何度も何度も読んで、構図の力学を自分の頭と感性の中にしばらく叩き込む日々が続いたほどです。

写真を本格的に始めて、まずつまずくのがピント。ここにつまづいたまましばらく立ち止まっている人って、意外に多い。ピントはかなり厳密に追い込みましょう。
特に、良いレンズになればなるほどピント合わせは厳しくなります。

次に乗り越えるべきなのが露出。
これは、僕が何度か大絶賛しているピーターソン先生の「露出を極める」で決まりだ。
初級から中級ちょいレベルまで、ほとんどのテクニックが素晴らしい写真とともに解説してあるので、この本だけを何度も何度も読みましょう。
この本一冊だけで、写真のレベルは間違いなく上がります。



さて、それなりに技術は身に付いたなあ、という人が次に乗り越えるべきは構図ではないでしょうか?
今回絶賛したいこのフリーマン先生の本「PHOTOGRAPHER'S EYE」ですごいところは、通常の構図の教科書のように、何対何の比率で配置する、とかいう眠いことを説くのではなく、4:3のフレームの中に潜むダイナミクス(力学)を可視化してくれているところなのです。

構図とはこういう風に撮影すればよい、という生ぬるい話ではなく、
「なぜ、この構図でなければならないのか」
ということがはっきりと分かるようになります。

構図とは?
この本を読めば瞬時にそれに答えられるようになります。
「力の流れだ」
と。

ちょっと高い本だけど、内容は濃い。読みごたえがある。買った後は、絶対高かったなどとは思わないでしょう。



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2017年1月4日水曜日

横浜ですごいフォトジェニックなとこ、発見(smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited)

以前横浜の横羽線という高速道路を通っているときに、すごい風景が見えたのね。これはどの辺だろう?と。
たぶん子安とかその辺だろうと当たりを付け、暇なときに写真を撮りに行こうと思っていたんだけど、正月休みにどうしようもないほど暇になったので行ってきましたよ、子安。

うわ、もうこの雑然とした昭和チックな雰囲気、どうよ?

廃船が沈してるって、こんなシチュエーション、なんか泣けるよね(笑)
 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRにて。


下からはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedにて。

2017年1月3日火曜日

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮る横浜ランドマークタワー

正月早々、弟子1号が新しいレンズを買ったと報告してきた。
なんと、smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedだ。僕のブログを読んでどうしても我慢できずポチったとのこと。
いやいやいや・・・・・(笑)。あなたのカメラはK5Ⅱsですよね、ということはAPS-Cなので77mmという単焦点だと望遠すぎて使いにくいですよ、と。僕の撮るK-1での撮例とは焦点距離が1.5倍も違うことになるんだけどなあ・・・・・
案の定、弟子1号がアップする撮例はほとんどわずかなピンボケ。まだFAリミテッドを扱いきれていないようだ。
「だって、77mmをF1.8の開放で撮ると、10cmも違えばピントがずれるんだもん」
って、いや、それ、1cm違えばピントは全然変わりまっせ、と(笑)

APS-Cの人がFAリミテッドを買うならば、以前ブログで紹介したように断然smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedだと思う。
とか言っていると、弟子1号はsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedまで買ってしまったwww。 すごいですね。今年はK-1も買うとか言って、鼻息が荒い。

で、弟子1号が僕に懇願するに、
「師匠。是非、僕に これがsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedの撮例だ!というものをお見せ願えませんでしょうか?」
と依頼されたので
(嘘。セリフとしては、「マスター、ちょっとさ、今度届く31㎜レンズの撮例でもチャチャっとブログにアップしといてよ~」って感じで、僕のことを尊敬している気配は相変わらずなかった)
天気の良かった正月に行ってきました桜木町。smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL LimitedだけをK-1にセットして。