2016年11月30日水曜日

FAリミテッドを持っていない? じゃあどうしてペンタックスを買ったんですか?

いきなり刺激的な題名ですみません。
僕はペンタックスLOVEな人間なので、まあこのぐらいの題名は許してください。これも、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedを先日買って、題名通りのことを痛感したからなんですね。
カメラブランドには、他にもCやNという素晴らしいカメラがあり、なぜそれらを選ばずペンタックスを選んで買ったのか、という明確な(胸を張って言える)選定理由が僕にはあるようでなかったのかもしれません。F2.8通しの大三元レンズやフルサイズボディや、いろんなことを比較したって、ライバルブランドよりも良いところもあるけど、場合によっては・・・・・。
だけど今、僕は胸を張って言えます。
「ペンタックスを選ぶ理由は、他のカメラブランドにはない神レンズ、FAリミテッドを使えるからだ」
と。
この神レンズ三姉妹と言われている31,43,77mmというFAリミテッドの市場での熱狂的な絶賛に、どうせブラッシーボだろw?と買いもせずにシニカルな評価をしていましたが、それはただの食わず嫌いでした。
もうね、まったく違う!全く違う写りをするので、撮影した写真を見て息をのむときがあります。
ペンタックスカメラを持っている人。是非、FAリミテッドを一本はゲットしましょう。これらを持っていないって、もったいないです。

やっとsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedにも慣れ(これ、フルサイズ用として使うとかなりの広角なのね。smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedのような写りを期待すると、思ったよりもかなり広角というそのギャップにしばらくは変な写真になります。でも広角として割り切ることでずいぶん慣れた)、行ってきました平泉 中尊寺。


その場の空気すら写し込むレンズ、って言われてますね。これらの写真がそうなっているかどうかは知りませんが・・・・
本日アップした写真は全てsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮ったものです。

2016年11月24日木曜日

APS-C用 二本目のレンズのお勧め

先日は、APS-Cにてsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedを1本目のレンズとするなら、2本目をどうするか、という話題で終わりました。

ところで、今回早速買ったばかりのsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedを持って横浜中華街へ出かけました。
下は同発別館の入り口ですが、焦点の合っているところはくっきりしています。また、これだけの広角レンズなのに、奥の方はなだらかにぼけています。広角でもこの浮き上がり感はさすがのFAリミテッド。そう言われてよく見るとこれ、結構すごいね。
しかし、まだこのレンズに慣れていないため、イマイチな写真が今回かなり多かった。
閑話休題(まあそれはさておき)

APS-Cにて2本目はどうかというのは、僕は個人的に以下の2通りを考えてます。

2016年11月23日水曜日

キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!! smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited! 開封式


ついに買った。ついに買ったよ、ラスボスレンズ。
smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited!
 格好良いったらありゃしない。(奥のクリスタルの玉はただのインテリアが写ってるだけです)

いやあ、僕、このレンズは買わないかな、とずっと思ってたです。

だって、その焦点距離にはHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRというお気に入りの標準レンズがあるんだもん、。
しかも、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedなんて買っちゃうと、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRってお留守番レンズになりそうで怖いじゃないですか。カメラバッグに入るレンズの容量って知れてるし。

が・・・・・・あ”~!!しまった、買っちゃったよ。
ほとんど衝動買いで、フラフラとボタンを押してた(またこのパターンか・・・)。

どうせみんな、俺のことをこんなやつだと思ってるんだろ。
陰じゃ、どうせ俺のことを笑ってるんだろ?
そうさ、俺はこういうダメなやつなんだよ。それが何かw?

2016年11月18日金曜日

これまで飲んできた中で一番おいしい焼酎は!

ちょっと写真以外の話題でも。

僕はウィスキー好きで有名ですが(?)、それでも普段圧倒的に飲む機会が多いのは焼酎です。
ずっと、芋焼酎が一番おいしいなあ、と思っていたけど、すごい焼酎を発見しました。しかも安い!
それがこれ、米焼酎のブラックストーン。

(smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedにて)



アルコール度数は41度。
ほとんどウィスキーだ。
(通常焼酎のアルコール度数は25度)

これはもう、米のブランデーと言っても過言ではない、素晴らしい香りがします。これほどレベルが高くて安い焼酎というのは飲んだことがないですね。

2016年11月13日日曜日

ススキの箱根 仙石原編

報告の途中に上海蟹レポートが入りましたが、箱根の後半に戻ります。


箱根神社から箱根スカイラインにやってきました。
ここは本当に眺めの素晴らしいところで、箱根にドライブに来る人にはとにかくお勧めの場所。でも今回は雲が多くて富士山が見えない。
ちょとガッカリ感満載だったけど、芦ノ湖方面はまあまあ雰囲気があります。
晴れていればこんなもんじゃない、全然すごいドライブウェイですわ。

走りやすい絶景の道。
まともに全線通り過ぎるとちょっと通行料が高いですが、湖尻のあたりから入って出れば100円ですみます。
SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO

2016年11月11日金曜日

秋といえば! 上海蟹づくしフルコースでしょ?

横浜中華街には大珍楼というお店があり、僕はそこの美食倶楽部メンバーです。そこのメンバーとなるには海原雄山という方の厳しい審査を受ける必要があり、選別された方々との飲食を楽しめるのです。
で、その会員限定の集まりが季節ごとにあり、秋は毎年上海蟹フルコースとなります。昨夜は楽しみにしていたその日であり、行ってきました中華街。
このコース料理を食べることで、僕は秋の深まりを実感する恒例の行事なのだ。

良いよね、中華街って。
この街を行けば、俄然テンションが上がってきます。
今回のレンズは前半の写真がsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedです。


この街を行けば、と言えば、エーちゃんのチャイナタウン。
これは奇しくも僕が中一のころ初めて買ったレコードで、感慨深いものがあります。チャイナタウンを歩く度、いつもこの歌を口ずさんでしまうのだった。

2016年11月8日火曜日

いざ!箱根神社へ

とにかく箱根が好きで、年に数回は行ってます。

今回は晴れという予報を信じて明け方から出かけたんですが・・・・雨・・・・
メチャ雨じゃ~ん・・・

とはいえ、とにかく寒く、そのお陰で芦ノ湖は結構良い雰囲気になってます。
そのうち、雨も上がってきました。

二日に分けての報告ですが、まずはTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROでの撮影結果から。
箱根が大好きな理由の一つが箱根神社があるから。
本当に雰囲気の良い素晴らしい神社です。

鳥居を撮影しているとその前にカラスが。
このハシボソガラスちゃん。若いメスかなあ?
「何か?」
という表情ですが、どうも自分も撮影してもらいたがってるようでずっとポーズを取ってくれてたよ。そうですか、写させてもらいます。
都会のハシブトガラスのドヤ顔とは違い、結構かわいいです。しかも賢そう。
この写真を等倍で見ると、彼女?の黒い羽に水滴がきれいな描写になっていました。TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROの実力も侮れないな、と。

2016年11月6日日曜日

おうし座流星群

本日11月6日はおうし座流星群の日。

21時過ぎには流星群の天体ショーが始まるということで、東の夜空が良く見える丘の上にやってきました。
その昔、ユーミンが「ソーダ水の中を貨物船が通る」とかなんとか歌った近く、と言えば近くです。
が・・・・・雲が、薄雲が空一面に広がり始めてます。

しかし、K-1の高感度ならば、昴ですらこんな横浜の明るい夜という悪条件でも撮影できてますね。すごいです。僕の老眼が始まった目では全く星は見えなかったというのに・・・
ちなみにレンズはSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMです。

てなことはどうでも良いとして、とにかくこれでは流星群観察とかどう考えても厳しい状況です。しかし、雲への工場からの照り返しもひどいね。
ってか、工場の煙突からものすごい炎が出てますやん!!(2つ下の写真)

あれよあれよという間に、薄雲が空一面に広がってしまったよ。
ほとんどやる気を失って撤収。
今これをご覧の方で晴れている地方にお住まいの方。
東の夜空をご覧になって、流星群観察してください。
もし見られたら、どうぞコメントにてご報告を。



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2016年11月5日土曜日

悲しみの吾妻小富士


裏磐梯からの帰り道は、磐梯吾妻スカイラインという超絶紅葉ルートを通って帰りました。
しかし、残念ながら妻が用事があって帰宅を急いでおり、山頂の吾妻小富士への登頂を成し遂げられませんでした。
そこの道路を渡れば15分ぐらいで上まで登れるのに、ですよ。
この写真のあたりの湿原ならば少しうろうろしてもよかろう、というお許しが出たので、ちょっとふてくされた写真でも撮っておきました。
下が吾妻小富士。福島市街からみると、山の上に小さな富士山みたいなのがチョンと載ってて、かわいいです。
例えば福島からはこんな感じ。
いつかここに来たいと思っていたことが実現したのに・・・・

この辺りはこういう湿原と木道になってて、秋の紅葉の季節にはここだけでも楽しめないこともない。ちょっとふてくされてますねw

まあ、ずっと晴れててよかったですよ、こんな感じでね。
とにかく、今回は楽しかった。
これらは基本的にHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRの広角端で撮ってます。





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2016年11月3日木曜日

秋の裏磐梯 いよいよ五色沼へ

裏磐梯といえば五色沼なんだけど、今回改めてそれ以外の素晴らしい湖沼も本当にたくさん存在する場所だな、と認識です。

ある意味、写真家的には五色沼はあまりにもベタで撮らない場所なのかも、ですね。

しかし、ここまできて五色沼を堪能しない、という選択肢などあるはずもなく、もちろん時間をかけてたっぷりと撮りつくしました。
こちらは毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼 など多くの湖沼群で構成されている名勝地です。片道40分~1時間程度の散策路なんですが、車まで戻る往復ルートだとカメラレンズセットを背負ってると結構疲れます。 特に、最近でかいレンズを買っちゃったもんでね・・・・・
下の写真はそのデカいレンズSP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROで撮ったもの。しっかりとした描写力です。

この日は晴れて良かった。太陽の光がこれらの沼に差し込むと、見たこともないようなコバルトブルーに輝くのです。
下の写真はHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR。このレンズの広角側はやはり素晴らしいです。別途広角レンズが必要、ということがほとんどない。

2016年11月1日火曜日

裏磐梯編 「君の名は。」

「君の名は。」
この映画を以前さんざんお勧めしましたが、観に行きました?素晴らしかったですよね?

裏磐梯で泊まったやたらすごいお宿(リゾートインみちのく ← 7900円と超安いのに晩御飯がやたら美味しくて豪華)からの夜空が唖然とするほどすごくて、つい、あの映画のポスターみたいなのを撮ってやるぞ、と思ったわけですよ。

しかし、いつまで口を開けて待ってっても、例の彗星みたいなのは来るはずもなく、しかたないので飛行機でお茶を濁してますw。

しかし、ここって普通にこの星空です(前回もそうだった)。昴がきれいに見えますねえ。

ということで、今回は秋の夜空がテーマです。裏磐梯の。