2022年11月23日水曜日

八方除け 雨の寒川神社神嶽山神苑でC-PLフィルターを効かせてみる HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 この度家を新築いたしまして、引っ越しを終えやっとひと心地付いてきました。とにかくもう、怒涛の1か月だったわけです。

荷造りから始まり、山のような書類と手続き、あらゆる方面の業者の選定と相見積もりと交渉とあらゆる指示、引っ越し(パンダ軍団が素晴らしい仕事をしてくれた)、荷ほどき、家具の配置決め、新しいインテリアの構想とそれに見合った照明や家具の購入、新しく買った家具の搬入、照明のセッティング、新居の不具合を見つけてハウスメーカーへ申告とその対応、室内の清掃、大量の(本当に大量なのだ)段ボールや梱包材の処分、外構のあれやこれや(戸建てというのは、マンションと違ってこれがかなり大変)。

FPや宅建士の資格を持つ妻が書類系の手続きをすべてやってくれたから何とかなったけど、ほとんど気絶寸前の日々を乗り切っての安らかな日々(というか、ブログも再開する心の余裕)が再始動です。


さて、新築と言うと聞こえは良いですが、それを機に良くないことが起こるということはよく聞く話です。ですので、厄除けの意味もありその方面の力の強い神社にお参りをしておきたいところです。

幸い、神奈川には寒川神社という家の守りを固める八方除けでは超有名な神社がましましており、この度こちらへご祈祷を受けに行ってきました。

ちなみにこちらで5千円以上でのご祈祷をすると、大量の八方除け用のお札を頂くことになり驚くことになりまする。これ、全部家に貼るの・・・・汗)?と。ただし、その分ご利益は間違いなく高そうです。参考までに。

こちらでご祈祷をお願いすると、神社の裏手にある神聖な神嶽山神苑(かんたけやましんえん)の入場券が頂けます。晴れ男の僕としては珍しくの雨でしたが、それはそれ、雨の神苑を撮ってみようじゃないですか。

雨の日に撮影をしたい場合は、これはもうC-PLフィルターを忘れてはなりませんね。安っぽい白いテカリは除去しましょう。

2022年10月30日日曜日

惜別の横浜のハロウィン夜景 HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

 お久しぶりです。

先日戸建てを購入したとの記事を書きましたが、引っ越しの準備や各種手続きで暇も気持ちの余裕もなく、写真などを撮りに出かけることが無かったのです。

いよいよ引っ越しを11月2日に控え、いわゆるヨコハマの近くに住んでいるのも後少しなんだよなあ、とつらつら寂しく思っていたら、ヨコハマらしい写真を撮りに行こうと思い立ったのです。

本日はザ・タワー横浜北仲まで夜景を撮りに来ました。

おお!見慣れた桜木町駅前からのランドマークよ。


こちらがザ・タワー横浜北仲。格好良いですね。こんなところに住んでみたい!

こちらの展望台では、結構凝ったハロウィンの人たちが受付で出迎えてくれていました。

おおお・・・sugeeeee。
見慣れた横浜の夜景ですが、何度見ても圧巻の美しさです。

2022年9月22日木曜日

ヨットが見えるヨコハマを超絶スターレンズで撮る HD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AW

 今回、PENTAXカメラ友達と撮影してまわったわけですが、いつもの観光名所的なところだけではなく、僕がたまに立ち寄る撮影ポイントにも行ってみるか、とやってきました新山下。

このヨットが並ぶハーバーとヨコハマのコラボはいつ来ても楽しいのです。


それにつけても、このHD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AWという化け物レンズの迫力よ。ちょっと絞ってもタダものではない感が漂います。

上のように絞るのではなく、やはりこのレンズのアホみたいなF値1.4で風景画も撮りたいものです。こういうのこそ、このレンズでしか撮れない写真なので。

せっかく友人が遠くからやってきてくれたので、大黒ふ頭まで足を延ばします。本当は日暮れ時が絶好の撮影タイミングですが、イタリアンで美味いものを飲み食いする予定が迫っているため、ちと中途半端な時間帯です。

2022年9月19日月曜日

港の見える丘公園で撮る超絶スターレンズ HD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AW

本日も横浜は港の見える丘公園にやってまいりました。

持参のレンズはHD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AWという巨大な素晴らしい単焦点レンズです。これはもうPENTAXの渾身のレンズと言って良いでしょう。

ボケの美しさが(当たり前ですが)とびぬけてます。


この化け物のような開放値1.4でばかり撮っていると、なんのこっちゃになることもありますが、まずは開放値でドンドン撮っていきたいレンズです。

もちろん、ちょっと絞ればしっかりとした描写力を発揮します。

2022年9月11日日曜日

横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦 超望遠レンズ観戦記 HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 この度、DeNA球団社長の木村さんに球場内を案内して頂くご縁があり、横浜ベイスターズの試合を観戦してきました。

持って行ったレンズはもちろんHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW。さすがのしっかりした描写になります。


1週間前は雨予報だったけど、さすが晴れ男の僕。しっかりと晴れました。しかし・・・・晴れすぎなんだよなあ・・・・・
(もちろん、後で苦しむことになる)

ともあれ、ベイスターズには、青空が似合います。
ちなみに、ゲームが始まるまではHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRをレンズにしてます。

こちらが木村社長。わざわざスミマセン。

選手たちの高級車がならぶ駐車場を抜けて、バックネット裏最上階のスタースイート室へ。


こちらは20人ほど入れて80万円ほどの場所。基本、企業などが接待用に年間で借り切るようだ(1600万円/年)。

そのスイートからの眺め。おおお・・・
って、この部屋からだと試合が遠すぎないかな?若干臨場感に欠けるような気がしたのは貧乏人のひがみです。

2022年9月4日日曜日

仙台秋保温泉の最高級旅館 茶寮宗園 2泊目 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 仙台秋保温泉にある宗園2泊目です。

こちら宗園に宿泊の際は2泊をお勧めします。確かにお高い宿ではありますが、実際に宿泊してみると実は安い、ということに気付くと思いますし、こちらの素晴らしさを存分に堪能できます。特に、2泊目の食事の質たるや・・・・!

こちらが宿のお風呂。この温泉にとっぷりと浸かると、

「ああ・・・・今年も家族とここへ帰って来れたなあ・・・・・」

としみじみ感謝と共に感じ入ります。

(ほかの宿泊客の方々とはほとんど会うこともなく、いつも貸し切り)


こちらは宗園のロビー。あの敷居の高い門を抜けると、こんな感じになってます。神社のような清浄な空気がここにはあります。


客室へは、一度階段を下りて上がるのですが、豪勢な庭が絵画のように浮かび上がる仕組みがにくいです。


とにかく、どこもかしこもお金がかかりまくっています。とはいえ、成金趣味ではなく、あくまでも上品でさりげないのです。


さて、食事ですが部屋食。しかも、隣の部屋を別途開放しての、です。こんな贅沢、あり?
ただし、我々の泊まった日は少し宿に余裕があったからこうしてくれたのであり、混んでいる時は豪華な食事処に案内されるようです。そこも半個室です。

2022年8月30日火曜日

仙台秋保温泉の最高級旅館 茶寮宗圓 1泊目 HD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AW HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 6年近く仙台に住んだことがあり、その際に感動しまくってそれ以来定宿にしている秋保温泉の最高級旅館 茶寮宗圓。今年も訪れることができました。今回も2泊しています。

普通の旅館はちょっとロビーを見学に立ち寄ったりできますが、この門は予約していないととてもビビッてくぐることができないオーラです。


お部屋はこんな感じ。芸能人などで一般人と顔を会わせたくない人用の離れの部屋が有名な宿ですが、僕は有名人じゃないので普通のお部屋に泊まります。

このお部屋から見える美しい庭園ですが、とにかく広大。

そしてお金がかかりまくってます。

この記事で使っているレンズはHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRという標準ズームと、先日購入した素晴らしい望遠単焦点HD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AWですが、どちらを使っているかは見ればわかりますよね。

いうまでもなく、この辺りは例のHD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AWで撮ってます。素晴らしい存在感と奥行きを見せてくれます。

どうしてこれほどのお高い宿を何度も泊まっているかというと、お料理が多分日本食ではこれ以上あまりないと言えるほど素晴らしいからです。

2022年8月21日日曜日

愛車を超広角で撮ってみると HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

 愛車を格好良く写真に撮りたい場合、僕は超望遠(HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW)とかを使って圧縮効果で写すことが多いんだけど、意外に超広角レンズを使ってみると印象深い写真になったりするものだ。

特に、背景や空がきれいな場所ではなおさらだ。

下の写真では望遠端の30mmだけど、標準画角でありながらちょっと印象的な写真になっているのではないかと思う。このレンズの奥深さ故ではなかろうかと重宝している。

僕のこの車はもうかれこれ20年ほど乗っており、細かいところはちまちまと壊れてきている。例えば、ドアミラーが自動でたたまない、ナビが別のところを指し示す、ドアミラーが変色した、ルームミラーが下を向く、天井の布が垂れて来た、とか。それらどうでも良いところは自前で何とかしたりして、もうお金をかけて修理をしてない。もちろん、走り・安全に関係したところはきちんとお金をかけて直すけど、それほどエンジン・足回り・シャーシ関連では故障は無いので、長く乗っている割にはお金はかかっていない。

この車、クリスバングルという超有名デザイナーがデザインした車体であり、当時はあまりのアバンギャルドさから賛否両論となった。今になって時代の目が追い付いてきているから?なのか知らないけど、現在の目で見てもあまりデザイン的古臭さは感じないし、少なくとも僕は全くこの車に飽きていないのだった。デザインはもちろん、走りは今でも本当に素晴らしい。乗るたびに感動するのだ。なにしろ、BMWの3L直列6気筒ですぜ。身震いするほどしびれます。買った当時はお高い車だと思ったけれど、これだけ長年車を愛でて暮らせたのだから、結果的にはかなりお安い買い物だったといえよう。

次は後姿を25mmという準広角で撮ってみる。歪曲もほとんどなく、それでいてパースの効いた印象的な写真かと。このレンズを使って歪曲が嫌ならば、できるだけ日の丸構図で写真中央に車を持ってくるのが良いと思う。ただ、その場合は地面が下半分を占めるため、それなりの工夫も必要だ。

つぎに、これを超広角画角の15mmで撮るとどうなるかというと、

2022年8月18日木曜日

横浜の隠れた名所 大さん橋を超広角で撮る HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

 ペンタキシャンとして何度も主張させて頂いているけど、K-1というフルサイズモデルを持っている御仁において、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRというのは持たざるべからざるレンズだと思う。これで撮影をするといつも素晴らしい結果を残してくれるので感動させられる。


今回は横浜の隠れた名所である大さん橋からの風景で、この超広角レンズの魅力をお伝えしたいと思う。
このレンズは出目金レンズ過ぎてC-PLフィルターが基本的に取り付けられないのだが、青空をきれいに撮りたいというだけの目的ならば特に必要はない。とても発色の良いレンズで、大きな青空がこれでもかというぐらいきれいに写る。

飛鳥Ⅱがその雄姿を横たえている。
このレンズは望遠端では30mmとなり、下の写真のように普通の画角としても使いやすい。

もちろん、広角端の15mmではちょっと普通に撮れないような写真をゲットできる。向こうに見えるのは日本丸。2隻も日本を代表する客船が並ぶのも、ここ横浜大さん橋ならではだ。

大さん橋の頂上から、これら巨大客船2隻を同時に写す。なかなかこんな写真はよそじゃ撮れないですよ。エッヘン。
ウッドテラスの木の板の流れがパースペクティブを強調してくれて、この超広角レンズの特徴をさらに魅力的にしてくれる場所とも言える。

2022年8月14日日曜日

横浜の隠れ家的イタリアン ボッテガレガーロ HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 横浜の南部、市営地下鉄沿線にお住まいの方ならば、お勧めできる隠れ家的イタリアンのお店があります。

それがここ、ボッテガレガーロ。蒔田(まいた)という、ちとマイナーな駅から歩いて5分ほど。

マスターと奥さんでやられているこじんまりとしたお店ですが、その分気持ちのこもった本格的な料理がいただけます(比較的お安く)。


8月中は、スプマンテのサービスがあります。
早く飲みたいと妻にせかされて、満足な出来ではない写真・・・・
家族で行くとあるあるなお話です。


コースの始めのカンパチのカルパッチョを話に夢中になって早速写し忘れ、2品目のバーニャカウダからの撮影。マスター特性の熱々のツケダレが絶品の一品。長崎から遊びに来ていた姪も絶賛。

2022年8月11日木曜日

巨大レンズ HD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AWの迫力よ(in 渋谷)

 つい、買ってしまったHD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AWだけど、このバカバカしいほどの巨大さとレンズの美しさを惚れ惚れと眺めて暮らす僕です。

ただの単焦点レンズのくせにこのデカさ。
フードを付けた時の迫力たるや、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWにも見劣りがしないのである。
一時は買ってしまった自分を責めていたけれど、やはりこれはスゴイ。これを買わなくてペンタキシャンと言えるのか?と勝手に宣言をしたくなるのだった。

先日の渋谷の続きだけど、85mmという単焦点レンズで街のスナップを始めると、始めはその画角に戸惑うものの、街の何気ないスナップが特別な画にどんどん変わっていくのが分かります。

2022年8月8日月曜日

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! HD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AW 買ってもうたので、渋谷で試し撮り

 いやね、★レンズも大概持ってるし、そろそろ妻の目も怖くなってきたので、このレンズは買うまいと思っていたのですよ。

しかし、一眼レフ好きにとってデカさって正義じゃないっすか?

(あ、突っ込んでいただいて結構)

少なくとも僕は、このPENTAXの出した野放図に巨大で、バカバカしいほどに美しい渾身のレンズをずっと横目で見ていた。まさか買うとは思わずに。

でも、買っちゃったんだよなあ。ああ、僕はどうかしてる。

どうですか、この巨大な玉。一眼レフを買ったからには、こんなレンズを持ってみたいと誰もが憧れているはずだ(だよね?自信ないけど)。

とにかく美しい。美しすぎるよ、このレンズ。


買ってしまって、昨夜はぼんやりとこの巨大で美しいレンズを吸い込まれるように見ていたのだけど、何はともあれ撮影だ、ということで、やってきました若者の街 渋谷。購入した家の手続きとか、色々あったもので。

レンズを開放で撮り続けるなど素人かよwwと、僕は言わない。少なくともこのレンズ、せっかく化け物のような開放値f:1.4という数値を持っているのだ。開放で撮らないでどうするのだ、と開き直ることすら躊躇しない迫力を僕に与えてくれる、そんなレンズだ。