つい、買ってしまったHD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED SDM AWだけど、このバカバカしいほどの巨大さとレンズの美しさを惚れ惚れと眺めて暮らす僕です。
フードを付けた時の迫力たるや、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWにも見劣りがしないのである。
一時は買ってしまった自分を責めていたけれど、やはりこれはスゴイ。これを買わなくてペンタキシャンと言えるのか？と勝手に宣言をしたくなるのだった。
この８５ｍｍという画角。段々コツが分かってきた。
先日の渋谷の続きだけど、８５ｍｍという単焦点レンズで街のスナップを始めると、始めはその画角に戸惑うものの、街の何気ないスナップが特別な画にどんどん変わっていくのが分かります。
とにかく切り取るのだ。何も考えるな、と。
ｆ：1.4ということは、遠景でもボケを生かした写真が撮れるわけで、普通じゃこんな奥行き感って出せないっすね。すごいわ、これ。
それにしても重い。フードを付けると1355ｇもあるとか、尋常じゃない。僕はジムで体を鍛えているけど、それでも長く使っていると手首を痛めそうになるほどだ。
という泣き言を言う人は、そもそもこれを買ってはいけない。この特別なレンズを使う栄誉は、その大変さの上に立脚しなければならないのだった。
重くなるフードは必要か？
必要でしょ？ 第一、格好良い！！
必要でしょ？ 第一、格好良い！！
渋谷の人ごみでも、人々は道を開けてくれるほどの迫力だ。
また、巨大レンズが物にあたって傷つくのも防いでくれる。
このレンズ、本当は究極のポートレートレンズなんだよなあ。
モデルを調達しなきゃ・・・・・・
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