2015年12月31日木曜日

smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL 絞りと解像度の考察


レンズの絞りとその解像度を比較検討 第二弾です。
初めてここに辿り着いた人用に、smc PENTAX-DA 50mm F1.8でのテストと同じ文面を使いまわしたりしますので、ご容赦を。

一般に、レンズの絞りを最大に開ければ(F値を最小値にすれば)、柔らかくて背景がぼける雰囲気ある写真になるけど、鮮鋭度が落ちます。
F値は4-8ぐらいが最もくっきりとした写真が撮れます。
そして、手前から奥までピントを合わせるためにF値をあまり上げ過ぎると、「回折ボケ」といわれる不鮮明さが表れます。

ということで、各レンズではどれほどこの傾向があるのか、ということを実際の撮例で検証してみましょう。
三脚を使って、AvモードでF値を変更しあとはオートです。

まずはF値開放2.4から最大値22までの全体画像を比較してみましょう。クリックをすると画像は大きくなりますが、サイトの関係上原画像にはなりません。
この全体像をみると、smc PENTAX-DA 50mm F1.8のように開放で明らかに柔らかな感じになった、という感じは見られません。

このsmc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALというレンズ、開放から絞り切ったところまで、一見ほとんど画質的に変化が無いように見られます。


35㎜ f 2.4



2015年12月30日水曜日

smc PENTAX-DA 50mm F1.8 絞りと解像度の考察

今回からちょっと凝った企画です。
レンズの絞りとその解像度を比較検討しようじゃないか、というものです。


一般に、レンズの絞りを最大に開ければ(F値を最小値にすれば)、柔らかくて背景がぼける雰囲気ある写真になるけど、鮮鋭度が落ちます。
F値は4-8ぐらいが最もくっきりとした写真が撮れます。
そして、手前から奥までピントを合わせるためにF値をあまり上げ過ぎると、「回折ボケ」といわれる不鮮明さが表れます。

ということで、各レンズではどれほどこの傾向があるのか、ということを実際の撮例で検証してみましょう。
三脚を使って、AvモードでF値を変更しあとはオートです。

まずはF値開放1.8から最大値22までの全体画像を比較してみましょう。クリックをすると画像は大きくなりますが、サイトの関係上原画像にはなりません。
この全体像をみても、F値1.8(絞り開放)は何となくベールがかかったような柔らかくモヤッっとした感じがあります。
また、若干白っぽい明るさで写ってます。
まあこの辺が、女性を写すポトレ用としては都合が良いというか、あまり粗を写さずきれいに写せる秘訣ということになりますね(笑)。

そして、F4-8では急激にくっきりとした、このレンズの本当の実力というものを発揮し始めます。

ところで、このレンズでたまに指摘される、開放での周辺減光ですが・・・・・
見られますか?
いや、目を細めて粗を探す気でみるともしかしたらあるのかなあ・・・・
というか、こういうのって、気にしなきゃいけないレベルなんですかね? 僕はよく分からないです。


50mm f 1.8

2015年12月28日月曜日

カタログ写真のような車撮影に挑戦

先日、時間が出来たので1年ぶり?ぐらいに車をポリッシュして手でワックスをかけました。
車を買った当初は嬉しかったのでそれなりにワックスとかかけていたけど、もうこの車も11年目になったし、週末しか乗らないし、もうすぐ雨が降るという週間天気予報とか見ちゃうともう最近はワックスがけなんかやる気なくなってたんですね。
ただ今回はちょっと暇だったし、冬休み中ずっと雨が降らないみたいなので本格的にやってみる気になったのです。
しかし、もうほとんど旧車と言っても良いぐらいのこの車(BMW 530i  E60型)だけど、やはり欧州車、車の塗装は厚いですね。これだけ古い車でも磨けば未だに光るのだった。
本気でやってすごくきれいになったので、記念に写真を撮ろうと思い(次はいつきれいにする気になるか分からないので(笑))、新山下までやってきました。
普通に車を写しても面白くないので、せっかくだからBMWのカタログに写っているような質感で写真を撮ってやろうという挑戦です。

こういう撮影は始めに構想がしっかりして無いとうまくいきませんので、その当初の狙いを書いていきます。
まずはベイブリッジを背景にして、望遠レンズで圧縮効果を出して迫力のある画を狙います。時間は黄昏時で、照明がきれいに灯り始めてからの撮影開始です。
遠くのベイブリッジにも焦点が合うようにしたいので、まずはF値を最大の29にすることを決めます。次に、ノイズを下げたいのでISOを一番小さい値にしますが、まあこの辺は好みというか1600程度までノイズはあまり気にならないと思いますね。で、最後にこれらに最適な露光時間を決めます。10-30秒まで試して20秒を選択。
もう一つ大事なことは、フォーカスをMFにすること。暗くてAFだと迷うし、シャッターボタンに触れるたびにキュッキュッと動くのでわずらわしい。何よりも重要なこととして、ヘッドライトの脇、という繊細な位置でのピント合わせができないことです(やってやれないことはないけど、MFが手っ取り早い(笑))。
シャッターは手振れ防止の為2秒タイマーを使います。
言うまでもないことだけど、三脚使用です。

これを120㎜の画角で使いました。




画処理で若干色を整えて出来上がり、です。

おお! ほとんどカタログに載っている新車じゃん!!(笑)
という自己満足に浸って、横浜の年末は暮れていくのだった。





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2015年12月27日日曜日

禁断の、高いレンズ、安いレンズ直接対決 (HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR と smc PENTAX-DA 50mm F1.8)

安くて良いレンズってあるけど、それと比べて高いレンズってホントに良い写真が撮れるのか?

という疑問は誰しも持つことがあると思います。

これに対して、露骨に比較された写真ってあまり見たことが無い気がするので、今回は以下の二つのレンズを直接比較してみます。
酔っている頭でテキトーに思い付いて、その場で撮影しているので、この企画もいい加減なところはあるかもしれません。ご容赦を・・・

HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR(リミズーム) 約8-10万円
 
smc PENTAX-DA 50mm F1.8 約1.5万円

この勝負、それぞれのレンズに興味がある人は、注目すべきことになるのではと思ってます。
その理由。

リミズームの方は望遠端が40㎜となっていて、50㎜とまあまあ近い。
それに比べて、リミズームの価格は4-5倍のくせにF値は4.0となっており、たった1.5万円の50㎜がF値1.8という明るさに俄然負けてます(えーと、F値についてご存知のない方のために解説すると、F値というのは数値が小さいほど明るくて良いレンズ、背景もボケてそれっぽい写りになる、ということを意味してます)。

スペックだけ見ると、なんでこのリミズームはこんなに高いんだよ!と突っ込みたい人がいるのは凄く分かります。
僕もそうです(笑)

てな感じで、2つのレンズでウィスキーのボトルを撮ってみました。
ボトルの種類が違っているのは、撮影した日が違うからなのですが、できるだけ撮影条件は合わせました。
撮影距離はざっくり1.5mぐらいで撮ってます。

僕の部屋は、以前アップしたのを知っている方はお分かりのように?、すごく暗い照明で雰囲気を出して飲んでますんで、明るいレンズじゃないと絶対手振れちゃんになります。




まずは、smc PENTAX-DA 50mm F1.8 にてシーバスリーガルでも撮影してみます。
ジャムがあるのは、その時そこにたまたまあったからです(笑)。

50㎜ 1/13 F1.8 +/--1.0 ISO1600 WB 蛍光灯W
こうやってみると、さすがにF1.8。 すごく背景がぼけてます。

2015年12月22日火曜日

smc PENTAX-DA 50mm F1.8 レビュー

さて、今回のレンズも超絶お買い得レンズのレビュー。

ペンタで最もお買い得レンズとしては smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL という凄まじいコスパレンズを紹介したけど、今回はある意味、もっとすごいかもしれない。

f値はなんと1.8!!!

えーと、これって普通ならば超巨大でお高いレベルのレンズなんだけど、そのお値段はほとんど1.5万円なんですってよ、奥さんんん!


とにかく明るいレンズ。明るいってもんじゃないって、どのぐらいかというと、相当暗くてもフラッシュは全く必要ありません。
そしてまた、
ピントが合っているところ以外はとにかくぼけます。モデルのまつ毛の根本ってな本格的ピントの合わせ方をしたくなります。
そして、とにかく軽い。僕は旅行の時、重くしたくないのでレンズは厳選しますが、それでもこれはついでに持っていきます。どーでも良いぐらい軽いので。
さて、一般に言われるこれの短所は、smc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALと同じようにプラスチックボディの安っぽさとなんだけど、何故かこちらのレンズの質感はsmc PENTAX-DA 35mm F2.4 ALよりも結構?良い。理由はよく分からないけど、その質感で下げポヨになることは、少なくとも僕はない。どころか、これに関しては質感が悪いと思ったことが無い。

正直、このレンズはすごく気に入っている。
おおおおお・・・・
という、ぐっと来る写真が実に簡単に撮れるのだ。
f=1.8の開放でも、ピントが合っているところはしゃっきり、それ以外は柔らかで上品なボケ味。
色のりも良く、立体的に浮き出てくるような存在感のある映像。
何というか、悪い意味の甘さではなく、全体的に柔らかな独特の味を持ってます。

僕は、このレンズがほとんど捨て値のような値段で売られているのに、どうしてペン太部のみんなは買わないのかな、と不思議に思うほど素晴らしいレンズ。
とりあえず1本余分にあっても、全然OK。キットレンズの焦点距離と被っていても、買って良かったと思えるはず。

どうですか、この立体感。

2015年12月20日日曜日

工場萌え 萌える~!


今日は、横浜の磯子に素晴らしい工場萌えスポットがあるということで、三脚持って行ってきました。

レンズはHD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRです。
もしここでこの工場の夜景を写そうと思われたなら、ここからの夜景は結構遠くにあるので、それなりに高倍率のレンズは必要になると思います。

今回撮った中ではこれら3枚が良く撮れたと思うのですが、どれが一番良いか、イマイチ判断できなかったのでとりあえず3枚ともアップしておきます。

僕的には3枚目、かなあ・・・・
どれが良いと思います?
ちなみに、右側に見えるオレンジ色の輝きは、排ガスを燃やしている炎です。これがまた、工場の夜の雰囲気を盛り上げるんだよなあ・・・

ちなみに撮影条件は、30秒、f14です。

ところで、このHD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRレンズは上記リンクのレビューにおいて高倍率での開放ではやや甘い、と書きましたが、きちんと絞るとかなりしゃっきりした切れのある画像を見せてくれます。やっぱ、このレンズはお買い得だわ(笑)


しかし、夜の工場はええですね~(萌え)


2015年12月19日土曜日

マクロをちょっとマジで撮りました(smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR)

 先日、smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WRのレビューを書いた際、一枚だけその撮例を載せましたが、せっかくなので他の映像も載せておきます。

これ、これだけ鮮明に撮ろうとすると、やはり三脚は必要になるので、設定に時間がかかるってもんです。
ピントは液晶でのMFで。
また、先日レビューで書いたように、絞りを開放(f=2.8)にして近づいて撮ると、その焦点深度はほとんど1㎜ほどになってしまうので、ここでの写真の多くはf=16とか、それぐらいで撮ってます。

かなり鮮やかな画像になってますが、特に後処理は加えていません。


この日、毎土日にやってるテニスが雨で中止になったので、暇だったんですよね。
暇だねー(笑)

2015年12月16日水曜日

ペンタックス フルサイズ機情報

ペン太部(ペンタックスファン)の皆さん、こんにちは。

世の中には、他にも立派なカメラブランドがあるのにわざわざペン太部に入部されている、というのは、僕を含めてかなりの変わり者の皆さんだと思います。

車のブランドで言えば、差し詰め「スバリスト」と言ったところでしょうか?
トヨタ車に乗っている人たちは、お互い、
「お、同じトヨタだね」
とは言わないけど、スバルに乗っている人たちは
「おお! うんうん(笑)」
と通じ合うところがあると聞きます。

ペン太部もそういう変わり者たちが集まるところだと、僕は勝手に理解しているので、旅行先で見知らぬペン太部の人たちに話しかけたりします。

さて、そんなマニアックな人たちだから、もうこの情報はご存知と思うのですが、一応ここで話題にします。
フルサイズ機!! ついに出ますね。
いや、ペンタはこれをフルフレームなどと言っているのでフルフレーム!と呼びましょうか。


2015年12月14日月曜日

ペンタックス専用 アイカップ (メガネの人必見)

今日はレンズレビューから少し離れて、カメラアイテムの紹介。

ペンタックスの愛冠、じゃなくてアイカップ。そう、ファインダーを覗くところに取り付けるやつです。

PENTAX アイカップ MII 30087





こんなものの存在を知らない人も多いんじゃないかなあ?僕も知りませんでした。

僕はメガネをかけていて、しかも左目が利き目なので、鼻が液晶画面に当たるとか、右手の指がメガネレンズに当たってメガネが汚れるとかで、結構不自由してました。
もうね、カメラを撮るときにはメガネを外してぼやける目でうろつこうかな、とまで思い詰めてたんだけど、何かの拍子にこのアイカップの存在を知ってすぐにアマゾンで買いましたよ。

感想
すごく良い。メガネの人は是非買う方が良いです。特に、僕と同じようなストレスを感じている人は。これまでのファインダーを覗くときのいらっとする感じがなくなって、ストレスフリーです。
裸眼で覗き込むときのフィット感もたまらんです。

んで、取り付けてのデザイン的には、カメラの後ろにアイカップが飛び出る感じになって、僕は個人的によりカメラが格好良くなったと感じてます。(その逆に感じる人がいるかもなので、下の写真で判断してください)


ただし、これはペンタックス専用で、ソニーカメラの人は交換できる構造ではないとか言っていたので、どこのメーカーもできるというものじゃないみたい。
ご留意あれ。


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2015年12月11日金曜日

smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR レビュー

これまではマクロレンズの使い勝手の良さに気付かずに、マクロレンズを買うという選択肢を除外してレンズを買ってきたんだけど、ある日、
「そうか、僕はこういう写真も撮りたかったのだ!」
と気付いて購入したレンズ。


2015年12月8日火曜日

フンまみれの牧場搾乳体験 

本日、仕事の関係で牧場で搾乳体験をすることになった。僕がどんな仕事してるんだよ、と思われるだろうけど、仕事は趣味で、こういう仕事まで色々やってます。

牧場体験は、できれば北海道の牧場でやりたかったけど、会社が出張費を渋ってNG。
ということで、とりあえず、比較的近くの田中牧場さんにお邪魔した。

下は飼葉を与えているところ。始めは結構牛も警戒していたけど、後ではやたらめったらなつかれた。

2015年12月6日日曜日

HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR レビュー

このレンズの特徴は、一言でいえばコスパレンズ。

これほどの性能の高倍率ズームがこのお値段で手に入るんだ~、という感想。
35㎜換算で言えば、約450㎜という超望遠レンズだ。フルサイズレンズでこの望遠と言えば、お高い超巨大なレンズでしょ?これほどの望遠なのに、重量も466gと500gを切っているなんて、素晴らしい。
それがこのサイズ、このお値段。望遠レンズはやはりこれだね、と思う。

HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR

とろけるようなボケ味、コントラスト、質感など、望遠が欲しいならば何故これにしない、と小一時間問い詰めたい。このレンズもHDコーティングレンズとなっているので、逆光でもノープロブレムだ。
レンズの質感も高い。
更にWR(防滴構造)なので、雨が降っても平気だ。

2015年12月5日土曜日

smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL レビュー

僕はK5Ⅱsをボディで購入し、まず始めに買ったのがこのレンズ。

smc PENTAX-DA 35mm F2.4 AL

何せ安い。1万円台後半だ。
これほど安いというのにその性能は手放しで素晴らしいと言って良いもので、よく巷で言われる撒き餌レンズというやつである。
だからこそ、買わなきゃ損、とも言える。そのコスパは「凄まじい」の一言。
値段的に4倍ほどする HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR と比べても、35㎜の画角だけで比較すれば、この撒き餌レンズの写りの方に軍配が上がってしまうかもしれない。少なくとも、20-40㎜の方はちょっと簡単ではないレンズだと思っているので、カメラを始めたばかりの人にとって、この35㎜の方が簡単に良い写真が撮れるはずだ。
実を言うと、HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WRを買うにあたり、画角が被ってしまうためこの35㎜のレンズを友人に売却したのだった。だけど、今では少し後悔している。別に売らなくても良かったな、と。

また、プラスチックボディであるため、とにかく軽い。そして小さい。予備レンズとしてついでにポケットに突っこんで外出できる感覚。

唯一大きな欠点、と言えるのがプラスチックボディで安っぽい、ということだろう。

始めは写りさえ良ければ良いじゃん、と全然気にはならなかったのだけど、同じような大きさの単焦点リミテッド HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited なんていう、アルミ削り出しの高級感あふれるレンズと並べちゃうと、その品質の差は歴然。ちょっとリミテッドの横に置くのが可哀想なほど、所有欲をくすぐってくれるレンズではないことを実感してしまう。

とはいえ、と、話は始めに戻るけど、その描写力は素晴らしい。
(ちなみにこの餅つきの写真は、とあるフォトコンの佳作になったもの)

2015年12月2日水曜日

神戸 夜景編


神戸の夜景は、良い意味で横浜よりもこじんまりしてて、風情がある。1/4ぐらいの規模感か?
横浜の夜景は圧倒的なんだけど、結局観光客向けと言うか、外面だけは良いというか、20年以上ここに住んでるけど、未だになじめ切れないところがあるなあ。
それに比べて神戸は何やら静かで、気持ちの良い街だった、という印象。

女性も横浜よりきれいな人が多かった、なんつって、言うと、怒られるよなあ・・・・・

ここでは
HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited
をメインで使ってます。

神戸 布引ハーブ園


神戸出張があったので、せっかくだからと言うことで前泊を自費にしてちょっとした観光をしてきました。
まずは新神戸駅からロープウエーに乗って山頂近くまで行く布引ハーブ園。
実は先日、レンズ沼に嵌った僕がまたもや買ってしまったレンズ
smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR
を持って、思う存分その真価を発揮させた?のだった。
というか、少なくとも溜飲を下すだけたくさん撮ったのだ。

忘年会道中の横浜夜景




 先日、会社の忘年会が桜木町の万葉の湯ってところで開催された。
僕は基本的にあまり会社の飲み会に参加しないんだけど、まあ年に一度の忘年会ぐらいは出てみようかな、と。
しかし、横浜に住んでいるけど、やっぱりこの夜景は手放しですごいよね。

2015年11月24日火曜日

HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited   レビュー

リミテッドレンズはペンタックスを代表するレンズシリーズのひとつなのだが、このシリーズの特徴は、(とか勝手に、個人的に断定しちゃうけど)、高級感と格好よさだ。
HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited
HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR でも書いたけど、リミテッドレンズのその高級感は毎晩カメラに付けたまま撫でまわしたいほど。その所有欲を満たす美しさは、ちょっと高いレンズだけど買って良かった、という説得力を持つに十分だと思う。
HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR よりも格好的に良いと思えるところは、コンパクトなのでギュッと詰まったデザイン感があり、それがK5Ⅱsと組み合わされることで凝縮したデザイン性を見せること。
僕はペンタックスの特徴である、レンズの緑ラインは大好きなんだけど、高級感でいえばどうしてもこのHD系リミテッドレンズの赤ラインを一押し、とせざるを得ない。

のっけから見栄えばかりの話題でミーハー的なんだけど、レンズは所有して初めてその所有欲の満たされ方に気付くもので、心の満足度には高級感って大事なんだなあ、とリミテッドレンズを使ってみると改めて感じるのだった。

などと、写り以外のことばかりじゃなく、写りについて。

1)広角で単焦点!
これって、贅沢なことだと思う。
広角で単焦点。だからこそ、隅々までひずみのあまりないしゃっきりとした写りを楽しめ、いわゆるリミテッドレンズの味、というものを躊躇なく楽しめるというものかもしれない。
特に、空を広く美しく撮りたい人は、これじゃないですか?

2015年11月22日日曜日

HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR レビュー

(かなり昔に撮った写真と内容が、今見返すと不本意だったりしたので、ちょっと内容と写真を修整してます)

さてこのレンズ、高いお金を出して買ったのは良いけれど、何も考えずに撮るとびっくりするぐらい普通の写真が撮れてしまう。実のところ、僕はこのレンズって結構難しいレンズなのではないかと思い始めている。
このレンズは、このレンズに愛着を持って、このレンズの特性と特徴をしっかり把握して、被写体との距離感を掴んだ上でなければ良い写真が撮れないことが分かってきた。
しかし、このレンズはこれから熱く語るように、素晴らしい特徴がたくさん詰まったレンズである。愛着を持つことが出来れば、僕がここで語っていることを分かって頂けるものと信じている。


まず第一に主張したいことは、このレンズは格好良い、ということだ。
はっきり言ってしまえば、このレンズの最大の特徴はこの恰好良さである、と思う。

スペックだけを見ると何気に突出したところもなく、その割にかなり高いお値段。だから、買うのをすごく、すっごく躊躇したレンズである。
しかし、この恰好良いレンズをK5Ⅱsに取り付けて颯爽と写真を撮っている自分、という妄想がどんどん膨らんでいき、ついにあるお酒に酔った判断力に乏しい夜にフラフラとポチッてしまったレンズである。

スペックだけを見てみると、ズームレンジは20-40㎜  F値は2.8-4 と物足りなさを感じていた。
しかし実際に買ってみると、相当レベルの高いレンズであることが分かった。表面的なスペック値だけでは分からなかった、良いところ満載のレンズなのだった。
手に入れて初めて、その高価な理由が分かる、というもの。

その長所は

1)恰好良さと高級感
しつこいようだけど、実際にカメラに取り付けると、その格好良さはハンパない。実物は、ネットで見ていた写真なんかよりもずっと格好よく、しかもアルミ削り出しの滑らかな高級感。
リミテッドレンズの証である赤いリングもその所有欲を十分満たしてくれるもので、毎夜カメラ&レンズを防湿庫から取り出して撫でまわすだけでも、このレンズを買った価値はあったというものだろう。


2015年11月19日木曜日

作例1

ここは今、記事を書いているところです。
少々お待ちくださいね。

写真素材 PIXTA
写真素材のピクスタ

2015年11月17日火曜日

作例2

この記事は、これから書く予定です。
少々お待ちください。

2015年10月14日水曜日

横浜での個別ポートレート撮影を承ります (婚活、成人式、卒業式、お子様、二人の想い出写真など)

マスター黒野です。

横浜で撮影する個別ポートレートを承ります。
婚活、成人式、卒業式、お子様やご家族の想い出写真などをお撮りします。



















【撮影時間について】
およそ1~1.5時間程度です。
なお、ポートレートは、撮られる側にも技術が必要です。お会いして始めの15分程度は、どうやったらモデルのように撮られることができるのか、撮られる側のテクニックについてレクチャーいたします。これは、今後個人的な撮影でも役立つと思います。

【料金について】
基本料金: 9,000円
基本料金に含まれるもの
・10枚(以上)をセレクト。RAW現像などで美しく画像処理を施してメールにてデータを送付いたします。
納期は1週間程度です。



【撮影データについて】
お渡しした撮影データはお好きな場所でお好きなようにお使いください。データは大容量JPEG(15~20MB/枚)であり、A3以上の大きな印刷でもまだ余裕のある高画質なものです。
ご近所の写真現像のお店で、お好きなサイズで高品質なプリントをしてもらえます。
是非、フルサイズカメラ&神レンズ(smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited)で撮った大容量データを大きなプリントでお楽しみください。

【撮影場所・時間について】
撮影場所は、基本的に横浜の山下公園、港の見える丘公園、みなとみらい地区、大桟橋あたりとなります。それらの近辺にてご希望撮影場所をご指定ください。






















【お申込み】
以下の青字の内容を記載の上、 kuronowind@gmail.com のアドレスまでメールを送付ください。

お名前(ふりがな)

メールアドレス

住所

電話番号
(ご本人確認のため、一度は電話でご連絡させていただきます)

ご希望日時
(基本的に平日だと夜だけOKということになります(基本NGに近いです。できれば土日祝日のご指定がありがたいです)
第一希望  
第二希望
第三希望

ご希望撮影場所
(ランドマークタワー周辺、等)

領収書の宛名

ポートレートの目的
(婚活用、お子様の記念日、彼と一緒に等、ご希望が分かりましたらこちらもイメージがわきます)

どんな雰囲気で撮って欲しいですか?
 → 雑誌などの具体的写真があれば、できるだけそのようにします


【秘密厳守】
個人情報と写真データの管理は厳格にいたします。
すごくきれいに撮れてブログにて紹介させていただきたい場合でも、どの写真を公開したいのかご了承を得た後でしか行いません。もちろん公開NGでしたら、公開は致しません。
また、フォトコンなどへの応募も同様です。