2018年1月28日日曜日

ノルウェイの森

10年ほど前だったか、別のブログをやっていた時にその作家の文体をまねて、半分ジョークとしてレビューを書くのに凝っていたことがありました(谷崎とか太宰とか)。
今回は、村上春樹の「ノルウェイの森」の文体を真似しつつ書いた読書感想文(レビュー)を掲載してみます。別に今さらあの有名な小説のレビューを読んでいただくのが目的ではなく、主人公が直子と散策した阿美寮のイメージの写真があっただけなんですけどね。ま、そういうことで。
ただ、昔書いたこのレビューは無駄に長いと思うので、暇な人だけどうぞ。どうしても読む人は、ジョークとしてとらえてくださいね。
「阿美寮の静寂」

2018年1月26日金曜日

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ふるさと納税返礼品が続々と

今回初めてふるさと納税とやらをやってみた。
今年度分は12月末までということだったので駆け込みで試しにやってみたんだけど、一度にまとめてやったため、今になってその返礼品がまとめて山のようにやってきた。
押し入れに入りきらず、廊下に積まれてしまう状態である。
例えば、
・エビスビール、プレミアムモルツなど高級ビール ?ケース
・米 12kg
・つるしベーコン(でかい)
・フルーツ5セット分のまずひとつ(写真は一部)
・焼酎 とにかく大量
・近江牛もも肉
等々。
ここにアップした写真はそのごく一部。
他にも色々あるんだけど、全部のリストをアップするとうちのしょぼい年収が露骨に分かってしまうというサゲポヨな感じになるので、とりあえずこんな感じで。
年末に、とりあえず初めてのふるさと納税をやってみようと万事疑り深い妻に相談したところ、
「手続きが面倒だし、第一そんなうまい話があるか!」
と罵倒された。でもとりあえず一度だけやってみよう、と試した結果がこれ。本当だったんだ。
でも、周りでやってるって話をほとんど聞いたことがない。どして?

ふるさと納税って、大体1万円の納税手続きで4-5千円の返礼品がもらえ、その1万円は手続き後控除されるという仕組みらしいが、詳細はお調べを

こんなことならずっと前からやっておけば良かったよ。

届く返礼品の品質は驚くほど良い。つるしベーコンなんて、賞味期限2週間!僕はベーコンなんて1年持つものと思ってたよ。つまり、添加剤を入れていない良品であるという証し。こういうの、うれしいですよね。

ミカンも、先日マツコの知らない世界でやっていたようなミカンがたくさん届いて大感激。こんなミカン、食べたことないよ。

ということで、これを観ている皆さんも今年度からは試してみては?

2018年1月24日水曜日

写真に題名を付ける重要性 (PENTAX K-1)

ところで最近、僕がブログにアップする写真には、できるだけ題名をつけてみようかな、と思い始めています。フォトコンに出品するにしても、題名によって賞がもらえたりもらえなかったりしますからね。そういう練習を日ごろからしておくのも必要でしょう。

しかし、題名を付けるというのは、写真を撮るのとはまた別の感性や能力が必要になるので、ちと恥ずかしいな、と思わなくもないです。例えば、以下のような写真と題名だとどうでしょう?

「紺碧」

そのまんまか~い!
と突っ込みたくなりましたか、そうですか。
でも僕は、写真の能力以上に文才が無いので、あまりひねり過ぎず、てらい過ぎないことを念頭に題名を付けていくのが良いのだろうな、と思ってます。
上の写真に
「エーゲ海に捧ぐブルードーム 女は海」
などとやると、なんだかもう分からなくなります。

上の写真はHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRで撮ってます。一応、レンズ告知はお約束と言うことで。風景写真ではすごい実力ですよ、相変わらず。

2018年1月22日月曜日

横浜も、ものすごい雪だ Q-10

なんかすごいですね。
うちの会社は早退させてくれたから助かったけど、家族はまだ帰宅できておらず。大変そうだ。
写真は、4年前に横浜で大雪が積もった時のものです。Q-10で撮ってます。
ちょっと面白いでしょ?
明日、会社は休みにならんのだろうか・・・・?


                   

2018年1月15日月曜日

モデル2号の成人式を野外で撮る(順光と逆光について) smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

成人式当日は雨だったため、モデル2号については日を改めて野外撮影を行いました。
レンズは、今回もペンタックスの神レンズ smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedです。
今回はポートレート撮影における順光と逆光の違いについて考えてみましょう。

まずは逆光撮影から。
真正面から日光が入射するようなこれだけ強い逆光だと、少し難易度が高いです。まずスマホや普通のコンデジなんかじゃ人物は真っ暗になるでしょうね。一眼レフだからこそできる撮影です。何故なら、AE-Lで顔に限定した測光ができるからです。この辺のテクニックは、いつもご紹介している露光の教科書に詳しく載っていましたね。
逆光だと顔色を含め色彩を正しく出すことが難しくなるし背景は白く飛びますが、それはそれで逆光の味でありその雰囲気を楽しみたいところです。
逆光撮影をより簡単にする方法として、日中シンクロという手があります。簡単に言えばストロボを炊くわけですね。



ちなみに、このレンズを開放で撮ると、画面端で発生する玉ボケはレモン型になります。しかも、円を描くような配置になってますね(画面右側)。まあどうでも良いですが。

次に順光での撮例です。

2018年1月13日土曜日

モデル2号の成人式を撮る smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

先日に引き続き、二人目のモデルの方です。以前も登場してもらってるモデル2号です。
今回、知り合いの方から友禅の素晴らしい着物を借りることができたということで是非撮って欲しいということになりました。
今回のポートレートも神レンズsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedだけで撮っているのはもちろんのことです。
ピントは手前側の目にドンピシャで合わせてます。ドンピシャピントじゃないと、単焦点レンズを使う意味はない、とも言えます。

2018年1月11日木曜日

成人式の晴れ姿を撮影させていただきました Mさん smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

このブログを見たご家族からの依頼もあり、二人の方の成人式の撮影をさせていただきました(このブログでの写真紹介もご了承いただいています)。
いつも基本的にポートレートはデータサイズをかなり落として掲載してますので、少し階調の質は低いかもです。

本日ご紹介するのは一人目 Mさん。
物腰が穏やかな、非常にキュートな女性です。彼女のプロフィールを書くのは控えますが、英語が堪能でなかなかのインテリな方です。
 レンズはもちろん、ポートレートの時はこれしかないというsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited。ペンタックスが誇る神レンズです。

2018年1月7日日曜日

赤レンガ倉庫特集 TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO

ヨコハマの赤レンガ倉庫って、夜に観光客としていくとホントキレイですよね。
ところが、これはフォトジェニックなところだ、と喜んで写真を撮ってみると、赤レンガ倉庫を写すのは意外に難しいことに気付きます。しかも、今回の僕のように超望遠レンズしか持っていないとかになると、よりそのハードルは上がります。
今回は、手持ちの超望遠レンズで赤レンガ倉庫を撮る、というお題に挑戦してみました。
 上の写真は、幸せな二人が鐘を鳴らしてリア充を確認するという、はたから見ると誠に腹立たしい場ですが(蛭子能収先生がこれを見ると、とんでもないことを言い出しそうなところだ)、フォトジェニックな場所の一つでありましょう。ここを写すポイントとして、アベックの本人認証がギリギリできないような写し方、というのがテクニックと言えばテクニックかもしれません。
(ちなみにここでは、空と赤煉瓦とが補色の関係になっています)

2018年1月5日金曜日

飛鳥Ⅱを撮る TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO


年末に大桟橋にぶらりと(無計画に)写真を撮りに来た時には停泊していなかった豪華客船 飛鳥Ⅱがいました。この日、大桟橋にもう一度行こうかと思いましたが、僕が持っているのはTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROという超望遠レンズだけで、客室の中を写すようになっちゃうので像の鼻テラス辺りにやってきました。
(あそこ、めちゃ寒いしね・・・)

下の写真は赤レンガ倉庫前から。超望遠レンズを使うと、かなりな圧縮効果を楽しめます。F2.8の赤煉瓦のぼけ方なんて、うれしくなるじゃないですか。

2018年1月4日木曜日

横浜を撮る TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO

これまでK5-Ⅱsだった還暦越えの弟子1号がK-1を買ったそうな。
「別にK5-Ⅱsでええんちゃいます?」
という僕の忠告など無視して(この人は僕の忠告などいつも無視する)K-1を買ったそうな。
ま、まずは中華街で飯でも食いましょか、ということになり、中華ランチを食べて昼から3時過ぎまで長っ尻で酒を飲んでしょーもないことをダベり、さて、ヨコハマの写真を写しに行きましょうかとなったとき、彼の持っているカメラはK5-Ⅱs。
「あれ?K-1は?」
「ああ、今夜届くんだよね」
って、届いてから会おうって言ってよ、と突っ込みたかったけど、まあ弟子1号らしいのでスルーしておく。
関帝廟を撮りたいとのことだったので、まずはこちらから。
日本とはずいぶん趣の違うお寺?なので、どう撮ってよいか迷うものの、屋根の龍は素晴らしい彫り。なので、この龍を中心に撮影です。
彼のK-1に取り付けて撮らせてあげようと思って持ってきたTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROだったが、とりあえずその気遣いは無駄になり、僕はずっとこの超望遠ズームで撮ることになった。
(お互いそれぞれ勝手に撮ってるので、弟子1号がどういう写真を撮ったのかは知りませぬ)

2018年1月2日火曜日

「新年おめでとう。みなさんとともに新年を祝うことをまことに喜ばしく思います」 一般参賀体験記

皆さん。あけましておめでとうございます。
今年は、念願だった陛下に直々にお会いしたいという想いを叶えた素晴らしい年始めになりました。
そうです。新年の一般参賀に行ってきたのです。
苦労の末、これほどのおひざ元に近づいての撮影をさせていただきました(ややクロップしてます)。レンズはもちろん、TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROです。
題名は、私に直接頂いた陛下からのお言葉の出だしですが、皆さんにも慶賀としてお分けいたします。
今回は、あれやこれやの一般参賀記です。