2018年10月28日日曜日

小田和正コンサートに行ってきます なんとツアー最終日の横浜アリーナ!

中学生一年生の時に「さよなら」がヒットし、「愛を止めないで」辺りからオフコースのファンになった僕ですが、解散してからというもの17歳ぐらいから佐野元春とかそちらの方へ趣味が移行して小田さんからはしばらく気持ちが離れていました。

でもここ数年、やはりこの人はすごいな、と再認識してオフコースではなく小田さんとしてソロの曲をヘビーに聴き直しています。
小田さん71歳で、もうあとどのぐらい全国ツアーをやれるのか、そろそろ想像できるようになってきました。
今年はまだ大丈夫。でも来年、再来年なんて、全くわかりません。だからまずは武道館チケットを取ろうとしたのですが、発売開始の10時からネット予約しようとしましたが全くつながりません。数分後繋がった時には完全に売り切れという、ね。これ、相当敗北感に打ちのめされますね。

ところがですね、なんと今年のツアー最終日となる10月31日横浜アリーナでのチケットが取れてしまったのですね。うおおお。

小田さんの横浜の曲と言えば
・秋の気配
・My home town
どちらも超絶名曲ですよね。これらは横浜でのコンサートセットリストに入っています。
てな感じで、現状気持ちが小田さんで盛り上がってます。

コンサートセットリストと言えば、以下のアルバムは全て演奏され、これらを知らないとおいていかれます。名曲ぞろいです。コーラスはJUJUや松たか子。すごい。このアルバムは4曲しかないけどお勧めです。

2018年10月25日木曜日

HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWの撮例続報 ちょっとレンズ不調~・・・・

先日友人と横浜を撮影してまわった際のHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWでの撮例をアップします。
実に迫力のある写真が撮れるので、このレンズが10万円台前半って本当に安いと驚く日々を過ごしてます。いやマジで安いと思いますよ。これがC社のレンズだったら、いくらの値段やら・・・・・と。

2018年10月17日水曜日

超絶使いやすい標準神単焦点 smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited レビュー

ペンタックスには、
「このレンズがあるからペンタックスを選ぶ」
という神レンズ3姉妹ってのがあります。それが単焦点のFA Limitedシリーズです。
僕はこれまでK-1用に
smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
という広角、中望遠単焦点を買ってそれぞれに感嘆したレビューをしてきたわけです。その標準焦点距離にこの43mmがあるのですが、標準領域ではこの43mmではなく、HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWを買ってしまった、というのは以前お伝えした通りです。
その★50mmはもちろん素晴らしいのですが、それに比べて43mmは見劣りがするだろうと思って買わなかったのです。それあなた、トンデモナイ間違いでした。
最近ペンタックスにはまりまくっている友人にこのレンズを借りる機会があり、半日ほど横浜の情景を撮りまくってみました。
その結果、正直、これほど素晴らしいレンズだったとは!という感嘆しかなかったです。

どうやら、K-1に(大三元標準ズームであるHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR以外の)安くてこだわり抜いたレンズを1本だけ買うとすれば、このレンズだろう、という結論になりそうです。

2018年10月13日土曜日

緊急告知 旅サラダにてスイス特集やります

土曜日の朝9時からの番組 テレ朝の旅サラダにて、現在スイス特集をやっています。先週(グリンデルワルト!)は告知し忘れましたが、10月は残り3週スイス特集でやるみたいです。
興味ある方はどうぞ。
本日は、多分サンモリッツだと思います。
→ いや違った、レマン湖かも。

→ チャップリンの愛した街とあったのでサンモリッツと思いましたが違いましたね。レマン湖周辺だった。
ワイン畑のラヴォー地区はバスで通りがかっただけでした。
まだ後2週スイス特集はあるようなので、ご覧あれ。

2018年10月11日木曜日

スイス旅行記(最終回) 雨上がりのグリンデルワルトは静かに暮れ行く

お疲れ様でした。本日をもって長かったスイス旅行記は最終回となります。
これにて全観光工程を終わった、とクライネシャイディック駅で気を抜いた瞬間にアイガーには雲がかかり始め、列車で下山するころにはこんな感じのアイガー北壁です。

もう存分に拝ませていただきました。感謝・感謝。

グリンデルワルトに戻ってからは自由時間。家族でゆったりと散歩と買い物をします。
今回、これまでアップしたような気合の入った写真はありません。あくまでも気を抜いてダラッとしたスナップ中心なので、最終回という割には写真の内容は期待しないで下さい。
この写真の後、グリンデルワルトにはサーっと雨が降ります。
ただ、家族が帰国してスイスを思い出して「またあそこに戻りたい」と切実に願い反芻したところは、マッターホルンなどの超絶観光地ではなく、この雨上がりの平凡なグリンデルワルトの散歩だったことはお伝えしておきます。
ここから下は、HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWでのスナップで締めくくります。

2018年10月9日火曜日

スイス旅行記(15章) アイガーウォーク 雪崩に遭遇

アイガーウォークの続き。
今回は「世界の車窓から」のBGMでも流して読んでください。すみませんね、企画に付き合っていただいて。

僕のブログをご覧の方は何となくお気づきかもしれませんが、僕は鉄道写真をそれほど得意としておらず、これをご覧かもしれない鉄道ファンの方々にお恥ずかしくてあまり本気の鉄道写真を載っけたことがありません。
ですが、下の写真はかなり本気で良いと自我自賛(許して)の写真になりました。添乗員のペーター原口さんがこの列車の通過を良いタイミングで教えてくれたからで、これはまぐれ。

せっかく世界の車窓からをかけて頂いているので下も再掲。

下の写真はまあ普通。アイガーからの落石防止の隧道を走るユングフラウ鉄道です。
 ってな写真を撮っていたその時、雪崩が襲ってきました。

2018年10月8日月曜日

スイス旅行記(14章) アイガー・ウォーク(槇有恒のミッテルレギ小屋ってこれかあ・・・・!)

ユングフラウヨッホ展望台にて絶景に悩殺されてから鉄道にて下山、なのですが、
まだこのツアーは企画があるんですね?あるんです。
アイガーグレッチャー駅で途中下車してクライネシャイディック駅までのガイド付きハイキングです。このHISのパックツアーは本当に素晴らしい企画てんこ盛りだった。駅を降りて歩き始めると、その後ろには迫力のユングフラウ三山がそびえ立ちます。これらをこの場所から一度に写すことはHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRという超広角レンズを以てしてもちょと厳しい雄大さ。下の写真は左がアイガー、右がメンヒです。アイガーグレッチャー駅名の由来は、メンヒの下を流れる巨大な氷河から来ています。

ハイキングしている場所からは想像を絶する三山の姿を常に眺めることができましたが、基本的にずっと逆光でした。しかしこの、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRってのは日光が直接入射するひどい条件でも全く動じないとてつもない実力を持っていますね。見てくださいよ下の写真。この悪条件で手前のアザミから三山(左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ)まできれいに写っています。高いレンズですが、それだけの価値は必ずあります。K-1を買ってこのレンズを買わないという選択肢は、多分ないです。

 ユングフラウの迫力を出すのを狙って、ローキーにて。階調をきちんと出せてれば、ローキーも良いもんでしょ?

2018年10月6日土曜日

スイス旅行記(13章) パツヨロのてっぺんに来たぞ! ユングフラウヨッホ スフインクス展望台

ここで、ユングフラウ三山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)と宿泊地グリンデルワルトとの関係を地図で確認してみましょう。
グリンデルワルトからはアイガー北壁を正面に見られますが、メンヒ、ユングフラウを見ることはできません。これから到着するユングフラウヨッホ(とスフィンクス展望台3571m)はメンヒとユングフラウとの谷間にあるところで、観測所と展望台になっています。

ということで、ヨーロッパ最高地点にある駅 The top of Europe ユングフラウ駅に到着です。
一気にここまで来たのでとにかく空気が薄いと感じる。意味もなく乾いた咳が出る。はしゃいだり走ったりしたら必ず頭痛で苦しむことになるはずだ。

今回の観光ハイライトのひとつであるスフィンクス展望台(高地山岳研究所の観測ドームがある向こう側のテラス)にスイス最速のエレベーターで昇ります。

展望台からの眺めはこちら。3山の中央であるメンヒ(4107m)が真正面、すぐ近くに見えます。みんな大興奮。
ちなみにここからは、アイガーはメンヒの向こう側で見えませぬ。
下の写真はHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRで写しており広々とした圧倒的空間を楽しめます。このレンズ、山岳写真を撮るときは必須です、間違いなく。ただ、あまりに広く写し過ぎると、その山自体の迫力は出なくなるのでその意図を明確に持つことも必要そうです。ところで、ここからならあのメンヒもすぐに登れそうな感じがしますね。ってぐらいここは高所。

視線を少し左に写すとこんな感じです。このレンズ、ホント良いわ~。これほどの超広角なのに、クリアでしょ?素晴らしいですよ。
ところでメンヒって修道僧という意味ですが、下の写真は上を向いた横顔の修道士だと分かりますか。こういうことらしいです。

2018年10月4日木曜日

スイス旅行記(12章) 夢にまで見たアイガー北壁が目の前のホテルへ


 この日はシャモニー(地図左下)から首都ベルン(地図左上)を抜けてグリンデルワルト(地図真ん中)まで250km 4時間のバス移動です。長距離で結構きついかと思いきや、こういう風景をずっと抜けていくので非常に気持ち良かった。
さて、ここで残念なお知らせ。添乗員さんから、
「明日のグリンデルワルトの天気は・・・雷雨とのことです」
そんなの信じない。僕は、自分の晴れ男を信じてるぞ。

そして夕刻、ついに着いたよ、グリンデルワルトのサンスターホテル。
このロビーを抜けると・・・・・

ご対面。やっと夢にまで見たアイガー北壁が目の前。アイガーの標高は3970mです。アイガー北壁とは、ほぼ垂直の壁が1800mもあり、多くの登山者を魅了しそしてその命を飲みこんできた場所です。逆に、だからこそここが人を惹きつける魅力を証明しているとも言えます。新田次郎の「アイガー北壁」を読んでからずっとこの山に魅了されてきた夢が叶った。
ともあれ、今回も素晴らしい眺めのホテルだ。

 僕らの部屋はアイガーとは逆側だったので、ヴェッターホルンが見えます。この山、お天気山と呼ばれており、かなりの確率でこの山に雲がかかるとアイガーの天気が悪くなるとのこと。さっきまで雲に覆われていたけど今は雲がなくなってる。さて、明日はどうなることやら。
と、思っていたら、添乗員さんが伝えた通り、夜からものすごい雷雨になった(何故か雷雨を撮り忘れてた、というか、撮れるような生易しいもんじゃなかった)。これはもうあかん・・・・と、ふて寝。

2018年10月2日火曜日

スイス旅行記(11章) 地球温暖化に愕然 モンタンヴェール展望台と氷河洞窟

シャモニーから出発するロープウエー故障で3800mの展望台には登れなかったものの、その代替えとしてモンタンヴェール展望台(1913m)が選ばれました。こちらには氷河があり、その中をくり抜いた洞窟に入ることができるというので否が応でも期待は高まります。単に標高が高いだけの展望台よりも良いかもしれません(負け惜しみ)。
展望台の駅へ到着すると、早速素晴らしい景色が広がっていますね。期待が高まりまくっている氷河へは、左に見える急角度のロープウエーで下りていきます。

早速展望台に立ってみるとこんな感じです。HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRレンズでの雄大な景色です。
まずは、左に見える超格好良い山 ドリュに注目してみましょう。

このドリュ(3754m)という山。マッターホルンを除けばトップクラスに格好良い山です。まるで、ロード・オブ・ザ・リングの冥王サウロンが住む山、とも言えそうな迫力があります。あまり有名じゃないのがかわいそうなぐらい。
こういう素晴らしい山をクローズアップするのに、今回の旅行ではsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedばかりを使っています。レンズの性能はもちろん、画角もこれで充分だな、という望遠です。絞れば迫力を表現できるレンズです。それでいてコンパクトで軽いのだから、実に重宝します。必ずこのレンズだけは持って出かけましょう。

2018年10月1日月曜日

スイス旅行記(10章) ヨーロッパで一番のモンブランとフランスシャモニー

今回のHISのツアーの名前は「4大名峰を巡る」というぜいたくな名前なんですが、4大名峰というと、ディアボレッツァ、マッターホルン、モンブラン、ユングフラウ三山というものです。
とにかく家族からは神と言われて拝まれている僕の晴れ男能力をもってすれば、これら4大名峰全てを見ることを目標にしたいところです。
しかし今回、これらの名峰の中で見られるかどうかギリギリだったのがこのヨーロッパで最も標高の高いモンブランです。今日はそんなお話。

リンク先地図の南側にあるマッターホルン・ツェルマットから鉄道でテーシュへ行き、バスに乗り換え、国境を越えてフランスのシャモニーへ行きました。
よっしゃー!見られましたよ、3峰目モンブラン(4811mm)。ってモンブランがどの山か分からないですよね。添乗員さんも「えーっと、あれ、だったような」みたいな微妙に分かりにくい山で、シャモニーの町中からは遠近感のせいでパツヨロ一番の山に見えないんですわ。下の写真のど真ん中に写っている山頂が丸みを帯びた山がそうです。分からないですか、そうですか。
 ところで、本来のツアーの予定では、写真左側に見える尖った山の山頂にあるエギーユ・デュ・ミディ展望台(3842m ←富士山山頂よりも高いところへ一気とかヤバいですね ←上の写真をアップにすると山頂に小さく写ってます)へ行く予定だったのですが、そこまでのロープウエーが故障で今年いっぱいダメみたい、ということで他の展望台へ予定変更です。まあ、しょうがない。モンブランを見ることはできた。
今回のレンズはHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRです。