2018年9月20日木曜日

スイス旅行記(3章) サンモリッツをピッツネイル山頂から見下ろす

サンモリッツからレーティッシュ鉄道ベルニナ線でティラーノまで行き、バスでまた戻って来たよサンモリッツ。
これがその街の全景です。本当に美しい街。ある意味貴族の街です。

夕暮れ時のサンモリッツの湖は、早朝とはまた違う美しい顔を見せてくれます。

壁を削って作るこの街独特の意匠。こじんまりと高級な街です。

こちらは、オードリーヘップバーンの映画「シャレード」の舞台となったホテル。
 今は改装中のようで営業はしていませんでした。でもまあ、日本人が泊まるようなホテルじゃないね(笑)

この後、サンモリッツからケーブルカーとロープウエーを乗り継いで、ピッツネイル(3056m)の山頂まで行ってきました。これまた、トンデモナイ眺望。すみませんね。


しかし、ずいぶん空気が薄いのにも慣れてきたな。
ここで使うレンズは全てHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR。大三元超広角の魅力をご確認あれ。
下の街と湖がサンモリッツ。おっと、この写真だけはD FA★ 50mmでした。15-30mmの広角端にすると・・・・

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
広い。広いでござる。最近、僕のブログを見て本気で超広角レンズが欲しくなる人が出てきてます。

左に目を移すとこんな感じ。
うーん・・・あの素晴らしい記憶がよみがえるよ。

 一緒のツアーだった美人姉妹。超広角で写す記念写真の醍醐味。
*私信: いくつか写した写真データを送付したいので、これを見ていたらご連絡ください。(この写真は意図的に圧縮してます)

 この山のピークはこんな感じ。ロープウエーからそれほど登るわけじゃないけど、征服感はまあまああります。

ここで、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRの広角端と望遠端とを比べてみましょう。
まずは望遠端の30mm。良質な広角標準レンズとして使える使いやすい画角です。写りも、(良くも悪くも)ナチュラルに写るDFA24-70mmより特徴的で好ましいです。

次に広角端の15mm。これはさすがにハッとする写りになります。この旅行では、このレンズの使用率が異様に高かったですし、ずいぶん慣れたので今後も高いままでしょう。

最後にサンモリッツと、我々が泊まっている右側の湖辺りを広大に写して本日はこれまで。

と、ここで盛大に気づいたのですが、これほど超広角で撮って小さくしか写っていなかった我々のホテル方面。アップにするとかなりしっかりNALA ALPINAホテルが写っていることに驚きです。僕らが泊まった部屋も分かりそうです。これはもう高品質レンズの精細さとフルサイズの高画素のなせる技ですね。

今回の僕のスイス旅行記全体を読んでみたい方はこちらへどうぞ

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