2018年9月29日土曜日

スイス旅行記(8章) 絶景チーズフォンデュ(舌 やけど注意ですわ)

ハイキングの後は流れ解散となったので、リッフェルアルプ(地図真ん中より少し右側にあります)まで電車で下りて絶景のレストランにてランチをすることになりました。この景色ですが、何か?(笑)


ここで食べるピザはやはりこれ、マッターホルンピザです。ほらほら、三角形になってるでしょ?マッターホルンの形ですよ。
いや・・・、だから何だって言われても・・・・・・
 上のピザで3000円ぐらいだったか。この頃には、意外と安いじゃんという頭のねじの飛んだ金銭感覚に。

今回の旅行でどうしても食べたかったのはこれ、チーズフォンデュです。スイス人からしてみれば、暑い夏にチーズフォンデュなんか食べる気が知れないみたいで、からかわれました。まあ、日本に来た外人が夏にすき焼き食べるみたいなもんです。
でもね、本場のチーズフォンデュとやらは一度食べなきゃこのスイス旅は終わらないってもんです。外人が食べるすき焼きだってそうだと思う、と、真夏の外人すき焼きにも理解を示すようになった自分がいます。

しかし、結構においがきついわ、このチーズ。このが本物のにおいなのね。多分、日本人が経験したことのないにおい。僕はブルーチーズみたいな臭いチーズは大好きだけど、それでもちょっと、どうでしょう・・・というにおい。
でまた、突き刺してチーズにぶち込むパンが硬くて美味しくない。ハイジが食べていたパンもこんな感じだったんだろうな、という臨場感たっぷり。これで6000円ぐらいなので、ハイジは実はおハイソだった説など、今思い付きました。
ご覧の通り、とにかく熱々で口の中に急いで入れなきゃいけない食事方法で、からかったスイス人が舌をやけどしてもんどりうつマネのそのまんまになりました。そうか、このことを言っていたのか、と理解。
 まあまあ美味しかったし、一度は経験できて満足だけど、二度目はもういいや。

もうね、昼間からビール飲んでしこたまスイスワイン飲んで、この絶景レストランでゆっくりと時間を過ごしました。あまりに幸せで気分が良くなったのでチップを多めに出しすぎちゃった。店員は喜んでたw

 もしこの場所に来る人がいれば(いるのかな?)、レストラン近くにあるこのブランコに乗りましょう。
自然と高笑いがでる世界一のブランコです。
「マッターホルンは俺のもの(私のもの)」
という確信的な気分になります。

いやあ、思い出すなあ。

今回の僕のスイス旅行記全体を読んでみたい方はこちらへどうぞ

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