北海道旅行5日目 いよいよ礼文島へ

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 素晴らしかったクッチャロ湖とそのコテージを朝ゆっくりめに出て、いよいよ本日礼文島へ渡航する。今回の旅の一番の目的地だ。

これまでの度と比べると比較的移動距離はないものの、フェリーでの移動が入ってくる。これはこれで良いものだったが。

と、礼文島のご案内の前に、旅程で立ち寄った場所のご案内など。

まずはクッチャロ湖そばにあるオホーツク海に臨むベニヤ原生花園だ。

花園というほど花が咲き乱れている感じはないが、原生なのでこんなものなのだろう。

木道を通ってずっと歩くのは気持ち良いので、こんなところまで来ちゃった人はここに立ち寄ってみるのも悪くないはずだ。

細長い沼を渡るとそこにはオホーツクの景色が広がる。

ずっと続く北海道のオホーツク海岸の形を眺めてしばらく波の音を聴いていたい。すごいところに来たなあ、という感慨は保証できる。

いよいよ、日本最北端である宗谷岬だ。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

という感動は微塵もなく、ただの休憩所ぐらいの場所のイメージ。

とはいえ、今回は見えなかったが、この先にサハリンがあると思えば気持ちの中では上がるものがある。

いよいよ、稚内港からフェリーで礼文島へ渡航だ。車は無論積んで行かない。ちなみに車を数日港に泊めるとそれなりの金額が取られるが、全日空ホテル向かいの北臨港駐車場ならば無料であることは情報として書いておく。

ちなみにこの辺りの写真はスマホで撮っている。なんかテキトーだ。下はノシャップ岬。北海道よ、さようなら。

おおおお・・・、礼文島が見えてきた、と気分が上がっている写真だ。

こちらが礼文島最北限となるスコトン岬（昔は宗谷岬と共に両方最北端を名乗っていた）近くにある星観荘である。こちらでは、マスターが港まで迎えに来てくれるため車を持ってくる必要は基本的にない。

まずはテラスで乾杯だ。

このテラスからの景色はこんな感じ。右奥にはスコトン岬のその先にあるトド島が見える。とんでもないロケーションだ。

さて、明日はいよいよ礼文島トレッキングだ。日本で一番雄大な景色の一つと思っている。膝が痛くならなきゃ良いけど・・・・