2016年5月5日木曜日

山下公園でK-1の色彩諧調のレベルの高さに驚く

GWはずっとテニスばかりやってて、せっかく買ったK-1を撮りまくる機会もなく過ごしていましたが、本日一日テニスなしの日だったので、山下公園に素材を求めてフラフラとやってきました。
僕はこれまでK5Ⅱsの写りを、素晴らしいなあ・・・と感動しながら撮影してきましたが、ひとつだけ不満があったのが、やや暗い空の諧調が低い、と感じることが多々あった、というところです。

K-1のフルフレーム、何がすごいって色彩の諧調ですね。素晴らしく美しい写りをします。

ところで、色彩諧調について、このブログでは勝手にデータが圧縮されてしまうので、その本当の実力はアップにしても分かってもらえないと思います(笑)。そこんとこはご了承あれ。

APS-Cしか使えないと思っていたSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMは16mしか使えませんが大活躍中です。ドナドナされずに済んで、良かったな、お前。


その他、Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの作例です。

  


 50歳がらみのおじさんたちは、ご一緒に
「波動砲 発射~!」
Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMは16mmでも4隅がこのぐらい暗くなりますが、まあこれも味といえば味という許容範囲に入ります。
周辺減光が気に入らなければ、軽くトリミングすれば良い、という感じです。


ここからは、ド級レンズHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRの作例です。

下の写真は、ちょっと、タイタニックっぽい味わいがありますね。
HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRは素晴らしい描写をみせるのですが、精細さにもドキッとします。


下の写真は結構お気に入りになりました。
この美しい諧調は、K-1を買って良かったと納得できるレベルです。
K-1を買う意味は、精細さもあるかもしれませんが、色彩諧調! これに尽きると思います。




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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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2 件のコメント:

  1. 40代ですが波動砲 発射!!
    どの写真も良い雰囲気で素敵ですが一番上と一番下が特に良い!!このレンズ(8-16mm)もほしいレンズなので構図共々参考になります。
    この写真達は山下公園ですか。横浜はあぶない刑事ファンな私にとって一度は行ってみたい街です

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    1. 十円安さん
      ありがとうございます。僕も一番上と下がお気に入りです。
      Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMは、APS-Cでは一番の広角で、見たことも無いような写真が撮れます。
      お勧めではあるレンズですが、極端すぎるのとAPS-Cではやや解像度が低いと感じられるので、ちょっと飽きるかもしれません。
      APS-Cでのお勧め広角は、HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedという単焦点でしょうか。
      派手さはないですが高級感があり、じんわりと良いレンズです。

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