2016年5月6日金曜日

K-1では露出が上手くいかない・・・・その理由が分かった

僕はK5Ⅱsを使っていた時に、その操作感は体の一部のようになっていたので露出は自分が思った狙い通りの設定にすぐできていました(良い写真かどうかは別として・・・)。

ところが、K-1ではもう全然上手くいかなくて、ですね、先日山下公園に行った時にスポット測光に変更した途端、全然露出がコントロールできなくなったですよ。
K-1使い始めにおいてはカメラ任せの半自動みたいな設定だったので、無難というか、カメラに乗せられているだけみたいな状況をそろそろ脱却したかったから、本格的に露出をコントロールしようとしたんですね。

もう、こんな感じです(下の写真)。

何枚撮ってもこんな感じになってきて、
「あっれ~!!?」
とあせりました。早速壊れたかと・・・・
 何とも露出をコントロールできていない間抜けな画づらです(笑)


本日は、露出が上手くっていないとどうなるか、という失敗作を並べてみます。
(昨日掲載した写真は、普通にやるとひどいことになるので、マニュアルで露出を追いこんでいったものです。)

下の写真も露出がなってないです。
コンデジで撮ると、こんな感じの写真になりますよね。


下の写真はたまたま雰囲気あるのですが、僕としてはコントロールできていないものです。


で、何が原因だったかというと、カスタムメニューにある「測距点と露出の関連付け」 と、「AFロック時のAE-L」 が両方ともデフォルトでオフ設定だったからだ、ということに本日気付きました。
遅!

「それって、K5Ⅱsにもあった機能だろ?」

との突込みが入るかもですが、そんなのがあったなんてもう忘れてました。

これらの設定の詳細な説明は面倒なので、お知りになりたければググって頂きたいのですが(笑)、
要するに、ピントを合わせたところで測光して露出を決めてしまう機能です。
例えばこれらをオフにしておくと、上の写真のビルにピントと露出を合わせて、シャッター半押しのまま位置をずらすと露出も空に勝手に変更される、ということです。

まあ、そんなこんなで、これからはK-1で撮った写真も少しマシになっていくものと、自分では勝手に期待してます。





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2 件のコメント:

  1. そういえば私のK-s2のメニューにもそんな項目があった気が・・・。それが何を意味しているのかわからなかったのでほうっておいたのですが調べてみなければいけないなぁ。

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    1. これら二つの項目は重要です。なんつって、先日思い出したように設定しなおしたんですが・・・
      これで露出が変わったりする可能性があります(良い方に)。

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