2016年5月24日火曜日

K-1で撮るお花畑 (港の見える丘公園編)

良いカメラを買ったりすると、みんなすぐに花園に行ったりするけど、僕もその例にもれず行ってきました、港の見える丘公園。

ここって、ベイブリッジを見渡せる公園として有名だけど、何気にただでお花畑を写しまくれるフォトジェニックな隠れた公園として親しまれてます(いや、隠れてないか・・)。
横浜から巣鴨の方まで花を撮りに行こうとしているカメラ友達を引き留めて、こちらまで撮影会に来たというわけ。
しかし、花を撮るって意外に難しいので、実はあまり好きではないですよ。
もちろん、こんな僕だってきれいな写真は量産できるんだけど、結局他の人と同じような、バラのアップ、とか、そんなのばかりになるじゃないですか。

そんなこんなで今回は、どうしたらちょっと人とは違う写真にすることが出来るか、ということだけを念頭に写真を撮りまくりました。

まずはこの写真。
「星の王子様の大切なバラ」、という題名です。ははは。
(分かる人には分かる・・・はず)
でも、僕のすごく好きな写真になりました。こういうの、撮りたかったんだよなあ。



派手なバラとかばかりではメチャあきるので、こういう地味なお花を撮っていくのが結構楽しいのだった。



 逆光の苦しい条件でも、何とかバラを持ち上げます。
僕、エライ!



このぐらい光が回っていると、立体的な画を作っていくのはかなり楽です。
結構港の見える丘公園を見直したりしません?


この画も逆光で苦しいのですが、露出を空に合わせて、全体の統一感を出していきます。
ここで勇気を出して空に露出を合わせないと、単なる白とびの夕焼け空になってしまい、つまらん写真になります。




ところで、今回一緒に行った人は、その人いわく、『自称「僕の弟子」』の人なんですが(笑)、
僕が写した写真をモニターで勝手に色々と観て、
「師匠!、師匠でも失敗写真を撮られることがおありなんですね。」
と言われた写真がこちら。

(実はその人は僕よりも年上で、
「マスター・・・・なんだかんだ言って、結構失敗してんじゃんww」
という口調だったのが本当のところ。
どうやら、全然尊敬されていないようだ)



違ーう!
これは失敗ではなくて、れっきとした「エアリー写真」という確立された分野の写真なのだ。
これから僕は、エアリー写真家としてデビューをする、その第一歩というわけ。
(ホントかよww)

まあでも、これにてちょっと気分を良くした写真になりました。
今度、エアリー写真特集を組みますんで、よろ、です。
(しかし、上の方の写真とは、全然作風が違うね・・・・)

PENTAX アイカップ MII 30087


                   

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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