2016年3月29日火曜日

俺は馬鹿だ 無意識的にK-1とレンズ買っちゃった・・・・!

今日は、頭がぼーーーっとしていた。
あまりにぼー――っとしていたのでカメラのことばかり考えていたらK-1を買わなければならない、という結論に達したのだった。

いや違う。例のキャンペーンが気になったのかもしれない。
K-1 プレミアムデビューキャンペーン
買うと決めたら、発売日には入手したいというわけのわからない妄想に取りつかれたのだ。
しかも、早く宣言をしないと、あれほどの特典の恩恵が得られないぞ、と焦ったのだった。
まだ充分時間があるのに。
(特典: 本革ストラップ、プレミアムブックレット&ポスター、プレミアムホットシューカバー(これ、未だにどういうものか分からん)、そしてオートフラッシュかバッテリーグリップ← これはレンズを一緒に買った人)

また、一緒に買うフルフレーム用レンズはもはや市場にあるので、どうせ買うならこれだけは本体よりも早く入手したいという、久しぶりの猛烈で理不尽な物欲が僕を揺さぶったのだ。
そうさ、一刻も早く入手して、まずはK5Ⅱsに付けて写真を撮るのだ!
これであのストロボかバッテリーグリップは俺のもんだ! むははははは!

ん?
あ、気付いたら高額レンズまで一緒にポチってたぞ。
何やってんだ、俺?

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR





ところでさ、これほどすごい性能なのに、★レンズじゃないってどうよ?
どうなのよ~?

と言いたいところだけど、どうやら数年はこの焦点距離の★レンズなんて出てこないっぽい。
だから、もう標準レンズはこれが最高なのだ、とはっきり割り切っちゃって良いと思う。
しかも、これが★になると、これ以上の重量になるんでしょ?もう良いです(笑)

正直なところを告白すると、僕は標準レンズでF2.8通し、という高性能レンズを常用したくてしょうがなかったのだ。しかし、やはり重くなるし、高い。
始めはこのK-1を買っても、現在所有のAPS-Cのレンズをクロップで使いまわしてやろうと思っていたんだけど、そうは言っても、これほどの高性能フルフレームに妥協したレンズを付けても意味が無いですよね。もうね、僕にとっての夢ですよ、夢。標準レンズがF2.8通しって。
この機会に買っちゃうことにしました。
でも、この焦点距離のカバーは結構絶妙で、APS-Cの焦点距離の感覚だと、16㎜~47㎜という超広角から低中望遠領域まで。この領域をF2.8通しでカバー。★だろうがなかろうが、僕はこの性能を欲しかったんだから、ついに買ったぜ、というものすごい高揚感です。

そうさ、少なくともこのレンズは1週間後に届くのさ。
届くのは良いけど、フード付けたら812gだって。

K-1本体は、以前、思ったよりも重さは軽い感じだった、と書いたけど、このレンズと組み合わせたら絶対そんな悠長な感想はないはずだ。

しかしそこで僕は思った。
「これまでリュックに沢山のレンズを入れていたけど、広角から中望遠まではこれ1本で良いじゃん。このF値ならば、当面、単焦点も要らないだろうな。あとはsmc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WRがあれば、ほとんどの用は足せるぜ!!!」
ということに気付いたのです。(笑)
つまり、多分総重量はそれほど変わるまい、と考えてます。
だから、K-1とこのレンズのセットは買わざるべからざるなのだ!


ってな感じで、以上が僕の今日の心の情景でした。
脈絡のない文体ですが、心の情景なのでこんなもんだったと思います。

これまでずっとK-1とこのレンズのことを考え続けた結論だったのですが、行動に移すとなると、こういう理性とは別の力が働かないと厳しいですね。こういう買い物は。

理性以外の行動を取ってしまった自分に自己嫌悪を感じつつ、ついにこいつらがうちに来るのか、という興奮が徐々に高まってます。

しかし、後戻りできない橋を渡ってしまったな、と後悔も・・・・・・

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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