港の見える丘公園 ラスボス超望遠レンズで撮るバラとほにゃらら PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 この港の見える丘公園バラ撮影会には、張り切って持って行きましたよ、ええ。PENTAXが誇るラスボスレンズ、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWを。

このレンズ、重いっすよ、重い。んで、デカい。

しかしですね、重い・デカいを我慢してこれを持ち歩くだけのリターンは必ずある。本当に素晴らしいレンズなのだ。

どうです、この奥行きと切れのあるレンズの描写力。そしてヌケの良さ。

PENTAXのカメラには、このレンズをとにかくお勧めです。もうね、その所有する満足感たるや、比べるものがないですよ。

で、このレンズを付けたK-１を持ち歩く時のドーダ感（笑）。

下の写真のレンズの描写力も何気に感動してしまった。こういうのは、このレンズじゃなきゃなかなか表現できないです。

この写真は絞り開放で撮っちゃてて、もうちょっと絞っても良かったかなあ・・・と思わなくもないけど、嫌いではないので掲載です。この辺のボケの好みというのは微妙で、これはこれでボケ過ぎを許容したいのだった。せっかくの明るいレンズなのでね。

（と言い訳をしつつ・・）

超望遠レンズで撮る醍醐味は、やはり圧縮効果だ。

この一つの画角にどれほどのバラがあるのだ、というため息を皆さんとも分かち合いたい。

港の見える丘公園にバラの季節に行くと、本当に驚嘆するのだが、普通に写真に撮るとその濃密なバラの量があまり結果に反映できないと思う。

ここはひとつ、重くても超望遠レンズで挑戦して頂きたいところだ。