2016年2月14日日曜日

梅園 超望遠で撮るメジロ君 HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR

天気が素晴らしい祝日の梅園撮影 その6です。
レンズはフルセット持っていき、全てのレンズごとにどのような撮例になるか比較検討しています。
ちなみに、アップする写真は全てJPEG撮って出しの画像です。

僕の手持ちの最後のレンズはお買い得 超望遠ズームレンズのこの人です。


なんてったって、望遠端は300mm(35mm換算 450mm)という超望遠でHDコーティングレンズなのに4万円程度ですよ(うへ!また安くなってる・・・)。本当は★の望遠を買ってやりたいんだけど、どうもその意欲がわかないのはこいつのせいです。

今回は、何と横浜街中の梅園なのにメジロがいたので、ほとんどの画像はメジロを中心としたものになってしまいました。それにしても久しぶりに300mmの威力を存分に堪能できて、すごい満足感でした。やっぱりズームって、その征服感?が気分良いですね。


ところでこの写真、良くも悪くも見本のような日の丸構図です(笑)。イエイ!


それにしてもメジロってチョコマカ動いて止まっていてくれない。
しかも枝だらけの中を動くもんだからAFは全く使えません。ということで、全てMFでの撮影です。
今回このレンズで初めて鳥をMFで撮ったけど、意外にピントを合わせやすく、あまりピントはずれを起こしているものはありませんでした。
ピントはずれを起こさないために、f値を9~11程度に絞っています。開放にすると結構シビアになるのでね。


下の写真ですが、厳しく言えば若干ピントが甘かったです。ただ、構図的には好きなので、とりあえず掲載しておきます。


 下の写真は後ろ向きのメジロですが、梅が多い写真なので掲載しておきます。他のレンズの撮例と比較できるように(これもf値 9です)。
こうしてみると、300mmで写しているのに画質も悪くないです(やや柔らか目な画質ですね)。





 ん?

あ、飛んじゃった・・・・! 


下の写真2枚も構図的に好きなものです。


僕はあまり鳥を被写体として撮ることは少なかったんだけど、実際に撮ってみるとこの望遠端300mmというレンズは本当に武器になります。 今回は鳥撮りの魅力が少しわかりました。
というか、本気モードの望遠レンズを買っちゃうと、意外に使う場面が少なくて、鳥撮りに走らざるを得ない、という逆説的な行動と目的になる可能性もあるな、と思ったりしました(笑)。
そうなんですかね? いや、よく分かりません・・・・・

smc PENTAX-DA★ 300mm F4ED [IF] SDM かあ・・・欲しいなあ・・・・・・(これ、絶対すごい解像度の写りをしそうなんだけど、明らかに出番が少なそうでビビるw。 住んでいるところに野生動物がたくさんいると良いんだけど。) 

なんつって、望遠レンズについて改めて色々と考えさせられたこの撮影でした。


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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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