2016年2月13日土曜日

梅園 絶賛望遠マクロ!すごい smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR

天気が素晴らしい祝日の梅園撮影 その5です。
レンズはフルセット持っていき、全てのレンズごとにどのような撮例になるか比較検討しています。
ちなみに、アップする写真は全てJPEG撮って出しの画像です。



次は、絶賛望遠マクロのこいつです。


レンズレビューを見ていると、撮画がぼけるのが大好きな人も多いけど、そういう人はこれをどうぞ。
マクロで撮ろうとするととにかく被写界深度が極端に浅くて、ピントが合っているところ以外はすごくぼけます。マクロ撮影ではf値 8程度にしないと何を写しているのか分からなくなるぐらいです。
下のマクロもf値 8です。

風で結構揺れていた梅もシャキッ!!と写ってますね。  やるぅ!



このレンズの特徴の一つに、開放 2.8でも素晴らしくカチッと写ることが挙げられます。
ただ、たくさんの花を写すときにはカチッと写り過ぎて、やはうるさい感じになるような気がします。




このレンズは本当にボケが大きくできるので、逆にf値 8ぐらいで奥行きを持たせながらぼかしを作る方がすっきりするようです。下のようにf値 8でも相当ボケます。




でもどうしてもボケ命!という人は、開放にして、ここまでやっちゃいましょう。
ちょっと離れたところにピントを持って来れば、くっきりとしたところとボケとの対比が面白い画になりますね。



次に、マクロでアップを撮りながら背景も写しこみたかったので、f値 22という禁断の絞りを試しました。
しかし、回折ボケなどほとんど感じることのない、なかなか良好な画質になりましたね。
へー、そうなんだ。

 下の写真もf値 22まで絞っていますが、もうどんだけボケてんのよ・・・・とあきれるぐらいボケます。ボケさせない方が難しいとんでもないレンズです。


 とにかく恐ろしいほどの高解像マクロレンズ。
しかもコンパクトだし格好良い。値段も比較的安いか・・・・・(パフォーマンスに比べれば)
ボケLOVEな人は、もうこれしかありません。(笑)

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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