2021年9月17日金曜日

北海道旅行8日目 超辺鄙なモッタ海岸温泉で泊まった HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

   (北海道旅行まとめはこちら)  

せっかく北海道に長期間の旅行できる機会なので、あまり人が行かないようなところまで行ってやろうと、やってきましたモッタ海岸温泉。

北海道も大概の地の果てまで巡ってきたけど、ここもかなりすごかった。観光ルートからも外れているため、何もないにもほどがあるのだが、温泉とロケーションはすごかった。



こちらがモッタ海岸温泉旅館。辺鄙なところにあって、良質な温泉宿を探して予約した結果がこんな感じだ。ラジウム温泉だとか。


露天風呂は外から丸見えだ。こんなんで良いのか?多分女性風呂も丸見えなんだと思う。

だが、そこから見える夕日は圧巻。
おおお・・・・素晴らしい夕焼け。ここが北海道の果てと思うと、さらに飯が三杯食べれそうだ。

宿の前の道路はこんな感じで、とにかく延々と何もないところに実際に来てみると、結構げんなりした。

何もすることは無いので、とにかくただただ夕焼けの移ろいを眺める。


何やらこの辺鄙な宿の悪口を書いてきたようだが、こちらのラジウム温泉、マジで風呂上がりの汗が止まらない。ものすごく効き目があるのは間違いなさそうだ。夏なので大量の発汗はきつかったけど、ここの寒い冬には素晴らしいと感じるであろう温泉であることは断言する。
しかしここの露天風呂での挑戦的なアブの多さには閉口した。目に飛び込んで来そうな飛び方をしてくる。僕は早々に内風呂に退散したが、後で入ってきた若い人はフルチンでタオルをブルースリーのように振り回しながら、
「ウオー! なんだこいつら、この! この!!」
とアブと格闘していた。
あーあ、外から丸見えだし、無駄なのにな、と思いながら見てたw

ところでこちらの宿、1万円ちょっとというお安さの割に、ウニがふんだんにある超美味の食事。ウニだけじゃなく、それ以外も素晴らしい。

もうちょっと近くにあれば、間違いなく定宿なところだった。


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