下の予告編を見るだけでも大傑作だと感じるかもしれませんが、大傑作でした。戦慄します。総毛立ちます。会場で泣く人は号泣してるし、口を開けたまま身動きできなかったのは僕です。
以下、ほんの少しだけネタバレ含みますが、これから観に行く人は読んでいただいてた方が良いかと。
泣ける映画だとは聞いていたけど、予備知識を全く持たず行った僕は、フレディがエイズで亡くなるところを叙情的に泣かせる映画だと思ってたわけです。
ところが期待は良い方に裏切られ、最後は伝説的LIVE AIDの完全再現での戦慄的盛り上がりで終わっていきます。すごい。マジですごかった。
何故、ややネタバレ的に書いているかというと、絶対最後尾の席を陣取って、立ち上がって手拍子をしたかったからです。僕はもう一度行ってそれやりたいな、と。それをやらなかったのだけがこの映画鑑賞での不満だから。
AIDコンサートが始まってしまえば、立ってしまってもはしごを外されるような流れじゃなかったです。最後まで大感動を伴って突っ走ります。うおおおお!
ちなみに音源はフレディ本人のもののようです。
エピソードは分かりやすくまとめられており、広げた風呂敷はきちんと最後に収束し、映画としても非常に優秀。
しかし、メンバーのそっくりさ加減には脱帽。フレディもロジャーもすごかったけど、ブライアンとか、あれ本人じゃないの?(笑)
秋の夜風を切ってスキップして帰りました。
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