2017年9月19日火曜日

月の光に浮かぶ白川郷を星空と一緒に撮ってみた

白川郷って世界的に有名な観光地だけど、夜は真っ暗です。ホント、真っ暗。しかも人通りなんてほぼゼロ。日中の喧騒が嘘のようです。
外に撮影に出るときは懐中電灯が必要です。
でも、月が出てくれていたお陰でこの通り。
宿泊した十右ェ門をまずは撮影してみました。右側の奥の合掌造りがそうです。
大きな月のお陰で昼間に撮ったような明るい写真になって、でも満天の星空という不思議な写真になりました。

さて、懐中電灯を照らしながら白川郷中心部まで歩いてみましょう。とにかく暗いので、そんなところで長い三脚を肩に担いでいる(手にぶら下げている)やつってのはかなり危険な人間に見えます。すれ違う人はビビりますので積極的にこちらから挨拶をしましょう。
こちらから挨拶したにもかかわらず、一度、マジで
「何なに? すごい怖い・・・」
と二人連れの女性に言われて申し訳なかったりしました。
(後で後ろの方で、
「いやー、失礼なこと言っちゃったわよ、ギャーハッハ」
とか大笑いしてましたが・・・・)

こんなに明るく撮れていますが、ここもとにかく真っ暗な場所です。でも、しっかりとした夜景撮影のテクニックを下の本などで勉強すれば、これぐらいの明るさで村を撮ることも可能です。

下の写真など、
一体どんな時間帯なんだ?
と分からなくなるほど明るい満天の星空です。

雲が広がって来て星空は見えなくなりましたが、これぞフォトジェニック!な白川郷に相応しい雰囲気になってきました。

ああ、これだ。
こういうのを撮りたかったのだ。
今回の一番のお気に入りの写真をやっと撮れましたが、得心のいく写真ってなかなか撮れないものですね、と改めて。

                

0 件のコメント:

コメントを投稿