2016年10月13日木曜日

TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROで撮るテニスサークルの本気プレー

さてさて、SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROという大砲をついに買ってしまい、もちろん浮かれまして、ですね(笑)。
これの被写体を求めてさまよったところ、僕がいつもテニスをしているメンバーでも撮るか、という、しょうもない帰結をしてしまったんですよ。
だって、とりあえず今すぐ撮れる、という望遠向きの被写体って、いつもテニスをしているメンバーしかいないんだもん。
ということで、今回は被写体が二枚目かどうかは二の次です。

今回の目標は、TAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROという明るい望遠レンズ+K-1を使い、顔にビシッとピントを合わせ、それ以外はぶらす、もしくはぼかす、ということを主眼に置いた、ちょっと難しめの課題を設定してます。

とにかく、かなり速く動く被写体を写しながら上記の課題を達成しようとしているので大変でした。


みんなが錦織だったら良かったんだけどね~(笑)


ここで、スコートをはいたうら若き女性が出てくるかと期待している人がいるかもしれないけど、出てきませんw
おっさんばかりのテニスサークルなので、残念な感じ満載です。

その代わり、彼らの球足とプレーは速いので、TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROを使った被写体としてそれなりに面白いです。


下の写真は、かなり速い動きで遠ざかりながらボールを追っかけている場面ですが、K-1のAF.Cが優秀なピント追従を示してます。


若干シャッタースピードを遅くしてラケットやボールのブレを出すと、スピード感が出ます。しかも顔はドンピシャ。
なーんてことに挑戦してると、撮影は結構難しくなるんですよ、ほんとに。


逆に、1/1000秒なんていうシャッタースピードにすると、スポーツ撮影は俄然楽になります。


実を言うと、サーブが撮影として一番簡単。カメラを固定してタイミングだけで撮れるからです。
ただ、ボールを打つ前、後、打つ瞬間のどれにするのかの判断は大事です。

テニス撮影で難しいのがボレー。
いつ、誰に来るか分からないし、一瞬のタイミングも取りづらい。
ちなみにこの方は65歳。僕も15年後こうありたいものです。

K-1のピント追従は迷いがありません。こんなに被った場面でも、この通り。
 なんつって、実はこのAF、意外とピントの迷いはあって、特にF値を絞って焦点深度を深くすると、後ろのネットとのピントをAFが迷うこと、しばしば。



 ちなみに、僕のトップスピン系のプレーは誰も写してくれなかったので、アップできませんでしたとさ。

            

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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