2016年6月18日土曜日

裏磐梯 素晴らしき五色沼のすべてを紹介


全て、と書きましたが、たくさんあるので正確にはほぼすべて、です。
いい加減ですみません。

先日毘沙門沼を紹介しましたが、実は五色沼の散策路を端から端まで歩くと結構長い(車を駐車場に止めて歩いて往復すると2-3時間ぐらいかかる)ので、毘沙門沼はここだけみて、車に乗ってまた反対側(柳沼側)に回って、そして赤沼までの往復をトライした、という感じでした。
下の地図はビジターセンターのものを借用させていただいてます。

柳沼側の駐車場に回って、カメラ機材をずっしり背負ってスタートです。

下に掲載した写真は、上の地図の一番左側の柳沼の前にある名もない沼です。
いや、確か名前はあったけど、忘れた。
いきなりなかなか雰囲気があります。
ここでは、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRとSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMのレンズを使い、ほぼ同じ場所からそれぞれ焦点距離24mmと16mmを試してます。
うーむ、どちらも甲乙つけがたいので両方の掲載です。

(名もない沼)
HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRの 24mm

Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの 16mm

柳沼は、紅葉の季節はきれいらしいですが、今の季節では普通の沼にしか見えなかったので写真には撮りませんでした。


(青沼)
青沼という名前、そそられますね。
その名前に恥じない青さっぷりです。
徐々にテンション上がってきました↑↑

青沼では、このように3色に見えるポイントもあったりして。



(るり沼)
ここは散策路から若干奥まったところにあるので見逃してしまいそうになりますが、お勧めビューポイントの一つだと思います。ちょっとした休憩ポイントでもあるので、多くの人がここで放心状態になってましたね(笑)



(弁天沼)
僕が一番お勧めしたいのは、この弁天沼。
あっと驚くコバルトブルーの広い湖(沼)。五色沼の中でも二番目に大きく、吾妻の山並みを写した美しい沼です。
きれいに写せる撮影ポイントも準備されてます。しかし、そういうところがあるということは、みんな同じ写真を撮らされるってことで、それってどうなんだろうね?下の写真がそうです(笑)


意地でもみんなと同じ写真を撮らねーぞ、とちょっと違う場所で意気込んだのが、下。
Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMで広く撮ってます。やはり、このレンズってフルサイズで使うと迫力が違います。ドナドナしなくてよかったよ。

下はHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRの標準レンズです。これはこれで、やはり安定の実力です。


(深泥(みどろ)沼)
3色の違う色を持つといわれる緑色のみどろ沼。
もうここまで来ると、ずっしりと重いカメラ機材でくたびれ果ててて、なんだかな・・・と。
とにかく緑色のみどろ沼でした。


(赤池)
結構つまらんかったので、写真も撮らずここで引き返しました。



(毘沙門沼)
ここは先日アップした写真を再掲。
タイトルに「すべてを紹介」とか書いたので、一応ここは再掲する必要があるかと・・
ここについては上記のリンク記事を参照してください。






ということで、五色沼というのはとにかくカメラが趣味というヘンタイの諸兄にはお勧めの場所だ、ということははっきりしたのですが、車で行くと、駐車場へ戻るために往復しなきゃいけないので、端から端まで歩いて戻るとまずまず3時間コースで、三脚まで持ち歩く我々ヘンタイにはちょっときついな、というのが正直な感想でした。

ということで、お勧めは、柳沼側から駐車場に止めて、みどろ沼まで行っての往復(赤沼へはもう行かない)。
そして、車に戻って反対側まで回って毘沙門沼のすぐ近くの駐車場で止めて、毘沙門沼をバッチリ撮影と(もちろん、その逆も可)。
こういう感じでどうでしょうね。

    
                   
                    
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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