2019年6月24日月曜日

超望遠レンズで写す横浜(2) TAMRON SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACRO

一年の中で一番好きな季節を問われると、僕は梅雨、と答えます。
もう少し正確に言うと、梅雨の晴れ間です。まさに今ですね。

梅雨にスカッと晴れた日には、風も涼しくて湿度も柔らかく、暑くも寒くもないので一番お気に入りの服を着て外出できます。また、こんな日は雲が最高に写真映えするのです。
雲に浮かぶ観覧車。気持ち良いですね。これぞ超望遠レンズを使った圧縮効果となります。ちな、今回もTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROというデカいレンズ1本勝負です。

下の写真は汽車道。昔は貨車鉄道だった線路が気持ちの良いプロムナードになっていて、ワールドポーターズまで続きます。この道を夜通ると、その絶景に大喜びできるでしょう。

ランドマークタワーを写すにしても、単に青空じゃつまらないです。梅雨の雲が良い効果を演出してくれてます。この次の日は天気が崩れたので、ホント運が良いというか、僕の晴れ男パワーをまたもや炸裂させてしまいました。



さてここで、赤レンガ倉庫まで行ってみましょう。
本日、色々あって平日に行っているので、結構すいています。



この写真ですが、逆光で雲を写して、そしてランドマークタワーと暗い赤レンガ倉庫を写し込んでいるので、何気に露出の設定は難しい状況です。分かる人にはこの明暗差の難しさが分かっていただけるかと。
たまに、撮影のデータを教えて欲しいとの要望があるので、参考にはならないと思いますが一応記しておきます。
F2.8 1/1600 ISO100 焦点距離123mm
ま、こんなデータって知ったとしてもちょっとでも違う現場ではほとんど参考にはならないんですよね。だから、面倒なだけなのであまり本ブログではExifデータは載せておりません。結局、現場現場でその都度絵を描くしかないわけです。

こんな日に、こんな場所に来ている人たちはみんな、とても幸せそうでこちらも嬉しくなります。


ベイブリッジの手前に写っているのが大さん橋。ここにクイーンエリザベスとか豪華客船が接岸するのです。この屋上も何気に絶景ポイントです。

                         






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