2017年8月27日日曜日

満月の湯の湖湖畔を真昼のように撮る

この日の夜は湯の湖にある硫黄泉かけ流しの湯元温泉おおるり山荘に宿泊です。
二人で泊まるならバイキングでアルコールも飲み放題で6000円ちょっとという、「おいおい、大丈夫か??!」という値段設定ですが、温泉は素晴らしく、部屋もきれいだし、高望みをしないならばバイキングもまあまあだったし、値段を鑑みると結構良かったです。飲み放題の日本酒はさすがに飲めたもんじゃなかったけどw、ビールは飲み放題でハッピーでした。
さて、ホテルの目の前に広がる湯の湖は夜になると歩けないほどホントに真っ暗です。これは撮りがいがあるな、と。もちろん満天の星空です。

しばらく撮っていると、山の端から月が登ってくる気配です。
むむ、これは面白いものが撮れそうな予感・・・・・

こんなに真っ暗なのに、K-1の高感度だとどういう時刻なのか分からない不思議な世界観です。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ついに月が山の端から顔を出しました。しかも、予期しなかった満月。こうして撮ると、昼間に太陽を逆光で撮っているように見えるけど、満天の星が広がっている不思議な写真になります。

満月の雲を飛ぶボートだよ。って、誰かこれに乗るモデルになってよ・・・・

スコンとした満月を直接撮るより、こんな感じで薄雲がかかってくれる方が良いかもしれないですね。
雲と湖との関係がとてもきれいに撮れたかなという、好きな一枚です。
これ、何も言わなければ単に昼に撮ったボートの写真ってことで片付けられちゃうかなあ?

こちらの写真も、昼に太陽逆光で撮ったような写真なのに星空がきれいに撮影できているところがお気に入りです。
何も言わずにこれを見せれば、二度見してもらえそうな気がしてます。




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