2017年4月13日木曜日

その写真には感動があるか?

友人の美女真由美さん(名前の枕詞は当人の指名ww)が、先日FBに写真をアップしていた。ヨーロッパから久しぶりに帰宅したときに、ずーっと会えなかった美女真由美さんを待っていて、泣きたいぐらい甘えてきた愛犬の写真だ。
そんな彼女(この黒いヒト)と散歩に行って、満開の桜の下で泣きたいほどの気持ちで撮ったアイフォンの写真が、下の写真。
一眼レフカメラ命の僕たちからすると、スマホなんかの写真なんて全く評価の対象にはならないんだけど、この写真にはとても心に響く何かを感じる。
それは、撮影している本人がこの撮影している瞬間に猛烈に感動していて、そしてその被写体への溢れるほどの愛が写真を通じて伝わってくるからなんだと思う。
ある程度カメラを扱えるようになって、良いカメラ、良いレンズをそろえちゃうと、小手先の技術でそれなりに良い写真は撮れるようになる。
でも、猛烈な感動と愛情を持って撮る写真にはとてもかなわない。
上の写真は、撮影者の強い気持ちが写真を通じて伝わってくる、なかなか稀なものだと思ったので、本人に了解を得てこのブログにて紹介させて頂いた。
僕は撮るときに、被写体に感動して撮っているのだろうか?
被写体に溢れるほどの愛はあるか?
自戒を込めて、この写真をあえてアップします。


(美女真由美のFBの記事より)
11日ぶりの再会に甘えられまくり。
昨夜すでに洋服破けるかくらいの興奮ぶりで、ジャンピング大歓迎を受けたけれど、
一転、今朝は赤ちゃんの後追い状態で、私がどこに移動するにも常に背後にピタリとついてきて、ようやく家事を終えてソファに座れば
この膝は私のもんだ!とばかりにガシっとしがみつき。
雨の中の1時間散歩に眠いだろうに、
目を閉じかけてはハッとした表情で私の顔が近くにある事を確認して安心して眠りに落ちかけ....てはハッとした表情で......
↑で、かれこれもう20サイクル目くらい😅
でも9時半からは仕事始めるからね😤
と心を鬼にして言ってみたけど聞こえないフリ。
                   
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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2 件のコメント:

  1. 初めまして、素敵な作品が見れて目の保養になりました^ ^

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    1. 山川さん
      コメントありがとうございます。
      この写真は僕が写したものではないのですが、自分の感動したものが人に写真で伝わるとはどういうことか、ということが分かる良い例だと思いますね。

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