2016年8月6日土曜日

東地中海クルーズ旅行 楽しき船上ライフ 編

これまで寄港したところでの撮影を主に紹介してきましたが、これじゃあただの旅行記と何が違うんだ、と。クルージング旅行なら船内ではどうだったのだ?という興味を持っている方もいらっしゃるでしょう。
というか、そちらの人の方が多いかも?

今回は、クルージング旅行をすると船の中ではどういう楽しいことがあるのかということに焦点を当てて紹介します。

船内で何が楽しいかというと、ディナーであり、特に2回設けられていたガラナイトというセミフォーマルデーが実に楽しい。みんな、思いっきりおしゃれをして参加します。おしゃれをする分荷物は多くなるのですが、クルージング旅行というのはホテルが移動して各国を周ってくれるんだから、着いてしまえばどれだけ荷物が多くても楽ちん。だから、おしゃれな服(と靴)はたくさん持っていきましょう。というか、おしゃれな服をどっさり持って行かないと後悔します。
何故なら、他の夜は、イタリアンナイトとか、ホワイトナイトなどのドレスコードとなり、それを意識したおしゃれな服が要求されます。面倒くさいな、と思わず前向き・積極的に取り組めば、日常が吹き飛ぶほどの楽しさがあります。

また、これは運によるとしか言いようがありませんが、ディナーで一緒になった人たちがどれだけ気の合うかによって、クルージング旅行の楽しさの印象が天と地ほど変わってくるでしょう。僕は相当運が良かったのか、ほぼ同世代で似たような価値観・すごく気の合う楽しい人たちとずっと一緒のテーブルでした。
彼ら彼女らからブログでの紹介の許可も得たので、写真付きでの掲載です。
ただし、写真は拡大できないように小さなサイズで紹介します。


ガラナイトではバーでカクテルやシャンパンが無料で振る舞われます(通常、アルコールは有料)。そこからみなさんテンション上がりっぱなしです。
ちなみに僕はロロピアーナの黒のスーツとジョルジオ・アルマーニのシャツと靴で参上しました。


さて、バーからディナー会場へ移動して料理を待ちます。
同じテーブルのその他の楽しき仲間たち。 このテーブルはお酒大好きな異常に盛り上がるメンバーで、ちょっと周りからひんしゅく買ったかも?ぐらいすごいところでした。
(ちなみに、彼ら彼女たちとは先日「オーケストラ号同窓会」というものを早速銀座に集まってやってきたところです。これまたすごい盛り上がりでしたがww 閑話休題)



この日の料理を写真で紹介します。
日本での素晴らしいイタリアンを知り尽くしている貴兄だと大したことないように感じるかもしれませんが、一度に1000人分(x 2回)をサーブしているんだから、その割にはまあまあ、という感じでした。






 ディナーの後は、毎晩開催されているショー。
この夜はバットマンショー。なかなか本格的です。
 ショーの中でも一番盛り上がったのが、最終夜のマイケルジャクソンショー。
本物だと無理やり思いこんで見れば結構感動して、
「マイコー! マイコー!」
と叫んでました。彼、ショーの終わりに子供たちに囲まれてサインしまくってたけど、やっぱマイケルジャクソンってサインしてたんだよね?(笑)



ショーで楽しんだ後は仲間たちと落ち合ってサバンナバーへ。
ここでは生演奏、生ボーカルでのダンスが楽しめます。いやあ、モテた、モテた(笑)
久しぶりに散々踊ったな。バブルの頃以来か・・・・?w

 下の写真はまた別の日のものですが、こうして屋上のプールサイドで夏の夜風を楽しみながらまたまた飲むのであった。美女軍団も実に楽しそう。良い笑顔をしてます。
こうして写真で見ると、どんだけ楽しそうなんだよ!と憤慨される向きもあるでしょうが、申し訳ない。ホント、楽しかったです。


屋上のプールは、人がいなければ素晴らしい雰囲気なんだけど、通常はとにかく外人でごったがえしてます。しかも常にアトラクションとかやってて、すげーウルセー。でも、しょうがないよね、なにせ2000人以上の乗客なんだもん。


最後に、クルーズ旅行をしようと思っている人にお勧めしたいこと。
それは、早朝のランニングです。
とにかく、クルージングでは食べ放題です。だから、運動をしないと帰ってからきついことになるのでできるだけ運動を心掛けた方が良いのですが、朝早く起きて夜明け前の屋上のランニングコースを走ってみましょう。エーゲ海から昇ってくる朝日を見ながらの夏早朝のランニングなんて、人生観変わるかも?というか、
「自分はこんなところで、こんな朝日を見ながら走ってる・・・・!」
ということに感動しまくります。
お仕着せの観光名所めぐりなんかよりもずっと感動すること、保証します。走らなくてもウォーキングでも良いのです。
その雰囲気はこんな感じです。

ちなみに、これらの写真は以下の安くてお買い得な超高速メモリーカードで撮影してます。K-1用として相応しい性能です。
                         


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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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