岡村公園 春が来たので梅林に行って来た HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 今年は寒いですね。

どうやら梅の開花時期がかなり遅れていると見た僕は、先日二週間ほど遅めに岡村公園の梅林へと出かけてみた。

すると、ほとんど花がなく、「しまった・・・・遅すぎたか」とあせったものの、実はまだまだつぼみが多かったという開花の遅さ。なんたる・・・・

梅林での撮影で、花を撮る以外の楽しみと言えば鳥。

以前はメジロがしっかり撮れたけど、今日はヒヨドリが1羽だけかあ。しかもすぐにどこかに飛んでっちゃった。

（以前の写真はAPSC機で55-300㎜という超望遠だったので、フルサイズ機の200㎜とは比べ物にならない程大きく撮れていた。こういう時はAPSC機に負けた気分だ）

あまり梅が咲いていなかったとはいえ、咲いているところは結構咲いていた。望遠で圧縮効果を出して密！

昔は猫に好かれてた僕だけど、猫を飼わなくなってからは近づくとすぐに逃げられるようになってしまっている。岩合さんってやっぱすごいよね。

ここ岡村公園の梅林は住宅街の中にあるので、ある程度住宅が写り込んでしまうのはしょうがないところもある。それを写さない様にするのもひとつの腕前とも言えるのだけど。

岡村というだけあり、この公園はちょっとした高台にある。実はここは富士山の絶景ポイントである、というのは秘密だ。ダイヤモンド富士の夕暮れには、カメラの砲列ができるのだった。

（この日は暖かく、富士が霞んでいたのは残念）

この辺りの日当たりの良い場所では、結構梅が咲いていた。

階段との構図が結構好き。

このぐらい梅が咲いてくれているとちょっとうれしい。

HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWのような超絶レンズを使って、このような多くの花を何も考えずに開放で撮ると、ボケ過ぎのアホらしい写真になってしまうので、ある程度は絞って焦点深度を出したいところだ。

とはいえ、ある程度のボケ味も出したいので、この辺りはｆ＝４で通している。

たくさん撮って来たので、続きは次回にさせて頂きたい。

やっと春が見えてきた日。花粉も徐々に辛くなって来たよ。