2021年12月14日火曜日

準広角単焦点レンズで撮る横浜夜景 smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

 中華街でシコタマ紹興酒を飲んで、ゆったりと遠回りをして家路につく横浜の夜はとても気持ち良い。そんな時に選んだレンズはsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited。以前は(今も?)ラスボスレンズと呼ばれた名玉である。

このレンズはフルサイズのK-1に取り付けると準広角レンズとなるのだが、やってみると分かるけど、この画角の単焦点1本だけで夜景を切り取っていくのは結構難しい。下手をすると、すっからかんの絵面になったりする。

だから、構図についてはきちんと考えてシャッターを切りたいところである。僕のここでの構図が言うほど素晴らしいものになっているかどうかはさておき、僕は構図というものをこの本「PHOTGRAPHAR’S EYE」で学んだ。ちょっと高い本だけど、本当に目から鱗が落ちるような本であり、

「構図とはこうでなければならない、何故ならば・・・・」

ということが理論的に手に取るように分かるようになっている。この本の写真のレベルも、文章の読みごたえも申し分ない。

                     


今回、横浜の夜空も印象的なイメージになるよう現像してみている。

現像には少し特徴的にトーンを出しているので、好き嫌いの分かれるところはあるかもしれないけど、たまにはこういう感じもやってみたくなるのだった。

横浜だなあ・・・横浜(あえてノイズを強く出してます)

 


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