2021年12月23日木曜日

ダラダラとレインボーブリッジだけを写す、の巻 HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR & HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 お台場に所要で出かけた帰り道、友人と待ち合わせてレインボーブリッジを撮影してきた。

K-1に取り付けるために持って行ったレンズはHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRだったが、やはり盛大に重い。重いのだが、こういう仕事のついでにカメラを持って行く場合はキャスター付きバッグが重宝する。これだと、歩き回るのは実に楽である。


しかし、やや遠方から超広角レンズを使ってレインボーブリッジなどを撮影すると、上のようにちょっと構図が面白くなると良いのだが、余分なものが写り込んだり、やたら空が空白となってすっからかんの写真となる場合も多い。

もしもそうなってしまった時は、下の写真のように思い切って上と下をクロップしてしまうというのは、超広角において有効な手段だ。これによって、気の利いたパノラマ写真のようになるのだった。

ただっ広い場所での超広角レンズ撮影にはすぐに飽きてしまい、途中から、友人が持っていた大三元標準レンズであるHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRと交換してもらう。これだと70㎜までの望遠が使えるので、こういった景色では汎用性が高い。


結構寒い中、ダラダラとダベりながら時間を過ごして、やっと夕景となってきた。こうしてレインボーブリッジだけを写していくのも芸がないといえば芸がないのだが、ゆったりとした時間を楽しんで、日差しの移ろいをカメラに収めていくのも良い時間の過ごし方じゃないですか。

ところで、どうしてこんなところに自由の女神があるのだろう。ここお台場には実物大ガンダムもあるので、自由の女神があったって良いじゃないか、という理由か?

ちなみに、夕景の色合いをそれっぽく写真にするには、やはりホワイトバランスを日陰や曇りにしたい。

ここの調整をさぼって、オートにしたままだと、
「あれ・・・・実際はもっときれいな夕焼けだったのに・・・」
ということになる。
三丁目の夕日のような、そんな夕焼けを目指したのだが、その当時とは似ても似つかぬ東京へと変貌しておりますな。

 


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