祝! 梅雨明け。
最近はずっと梅雨の雨で、とても外出したり写真を撮ったりする気分にもなれなかったため、お久しぶりの更新だ。
先日記事にした、千代田区女子会(妻と娘が同じ千代田区内で働くことになったので、彼女たちが勝手に「たまに二人で夕食を共にする会」を設立したのだ)が今度は霞が関の中華で開催されるというのを聞きつけ、
「僕も参加する」
と妻にごねた。
すると妻は案の定、得意満面となり
「あらあなた、川向うからわざわざ参加するの? オホホホ」
と隣近所に聞こえるような高笑いでマウントを取ってきた。しかも、彼女はキッチンで一人で酔っているため、マウントがくどい。大体、お主も川向うから会社まで通ってんじゃんかよ、と突っ込みたいところだが、僕もこんなことは慣れっこなので、粘り強い交渉の末無事参加者の一人となったのだ。エッヘン。
今回は霞が関ビルの隣にある頤和園(いわえん)だ。霞が関の上級国民たちもここをよく使っているらしい(ちなみに娘は、霞が関とはいえ公務員ではない)。現在は緊急事態宣言下でアルコールは出せないので、11000円のコースが5500円になっているというのを聞きつけての設定だ。
K-1用標準大三元レンズ HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRはフラッシュなしでも夜景がきれいに写るので重宝する。というか、K-1の5軸手振れ補正のお陰か・・・・・
メニュー内容は、11000円も元値がするだけあって、とても豪華だ。
1 活鮑の柔らか蒸し 冷菜仕立て
2 フカヒレの姿煮込み
3 アオリイカの翡翠炒め
4 千葉県産大アナゴのフリッター くらま山椒の香り
5 愛媛県産真鯛のオーブン焼き 紅油ソース
6 小籠包と小さな大根餅 XO醤添え
7 頤和園名物!担々麺 又は 冷やし担々麺
8 マンゴー入り杏仁豆腐とココナッツ団子
どの料理も、いわゆる中華らしくなく、とても上品であっさりとした味付け。横浜中華街の味に慣れた僕はもう少しガッツリとした味付けを期待するが、お酒も飲めないのでちょうど良かった。とても暑い日だったので、無料の水ばかりをガブガブ飲んでいた。
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