2020年11月10日火曜日

長門 青海島の絶景を超広角レンズで HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

 こちら山口県の日本海側にある長門には、太古の火山の隆起や波の浸食でできた洞門が数多くあり、それがあまりに美しい海と相まって海上アルプスと呼ばれる青海島(おおみじま)という島があります。

この日は、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRというK-1用名玉の一つである超広角レンズで楽しんできました。

まずは、お得意の15mmという広角にて。素晴らしいお天気。幸か不幸か雲一つない晴天。本来ならばきれいな雲が空一面にないとあまり15mmって使わないんだけど、この島では使う価値があったかと。

秋の日本海を渡る海風のにおいを感じて頂けるでしょうか?


ここではまず駐車場(駐車場代を取ってるトランペットのおっさんと猫のももちゃんがやたら話しかけてきてウザいのだがww)に車を止めて、半周遊コースを徒歩で周ることにことになります。若干上り下りがつらいかもですが、それほど大変でもないかと思います、多分。

それにしてもとんでもなく美しいところですよ、ここは。

ちなみに、左の方に見える岩礁は十六羅漢と言われています。


観よ、この美しい海を。日本じゃないみたいだ。

こうして逆光にして撮ると、どの辺りの露出にするかを悩むところ。ここでは、やや暗めの露出を選択です。

それに比べて順光は楽だ。
下の岩は有名な象の鼻です。その左側のロケットのような岩も格好よろし。

下は海の透明度に露出を合わせたけど、全体的になかなかの絵面になったかな、と。
本当に幸せビームがさく裂な場所である。

下の写真はカモメ岩。名前の由来は知らぬ。

ここでは、浜に下りての撮影。
この島を訪れる人がいたら、是非浜に下りて波の音を聞いて欲しいですね。砂の粒子が粗いため、波が引くときのシュワー!という音がとてもきれい。
が、この浜はというかこの辺りの日本海側は朝鮮半島でポイ捨てされるハングル語が書かれたゴミが大量に流れつくところなのだ。だから、浜全体がきれいとは言いがたい。残念ながら。
また、下の写真によく見ると写っているけど、得体のしれないボンベが波に打ち寄せられてゴーン・・・ゴーンと音を立ててた。なんか、気持ち悪いね。

次回は、今回とは打って変わってK-1用神レンズFA77mmF1.8 limited 中望遠にて青海島などなどを撮影した結果を掲載予定です。


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