2020年11月15日日曜日

千畳敷から秋芳洞へ

 山口県では湯田温泉と並ぶ知名度の長門湯本温泉に泊まり、朝から青海島を見張らせる高台、千畳敷展望台へ来ました。

正面に見える島が青海島であり、先日ご紹介した波の橋立も島の右側の方に少し見えています。


もんのすごい見晴らし!
なんですが、この日のように曇りだと、とにかく正面は海ばかり。このように右側の青海島を撮るしかなくなります。正面は海と雲だけ。
せっかくここまで来たのに、10秒ぐらいで帰ってしまう人たちもいました。天気次第な展望台です。
さあ、ここを引き上げたら、次は日本屈指の鍾乳洞である秋芳洞へ向かいます。

さて、まずは広大なカルスト台地である秋吉台の展望台です。
ちょうどこの真下に秋芳洞があります。
あれ?風景としてはこんなもんだったっけ?ってのは早計。
ここの案内所の方が話しかけていただき、お勧めトレッキングコースを教えていただきました。その素晴らしき絶景体験は後日。

まずは秋芳洞へ。
一人1300円の入場料を取られ、娘は
「たかが洞窟に入るのに1300円?!!」
と驚いていましたが、入って驚け。
洞内の観光コースは片道1km、往復2kmで、とんでもない景観が口を開けて待っているのだ。
以下、WIKIPEDIAより。
  • 総延長(測量基線):8850m(秋芳洞〜風穴〜葛ヶ穴)
  • 最大高低差:137m(秋芳洞〜風穴)
  • 最大ホール:長さ175m×幅80m×高さ35m(千畳敷)
  • 最大地底湖:長さ60m×幅15m×深さ3m(琴ヶ淵)

川が白く濁って来たぞ。この先に鍾乳洞の入口があるはず。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いよいよ、秋芳洞の入口だ。
この中では往復して戻ってくるんだけど、行きはHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRという超広角レンズで写しまくります。
中の様子は次回にて。


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