１）リコーラグビーチーム ブラックラムズを初観戦！ すげえよ SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO(with K-1)

ラグビーワールドカップに興奮してから、是非とも本物のラグビーの試合を見に行きたいと思っていたけど、考えてみればペンタキシャンだったらリコーラグビーチーム　ブラックラムズを応援すりゃ良いんじゃんかよ！　ってなことで、チームの後援会に入会し、観戦してきました。
後援会に入会すれば、実力的にほぼプロの試合だというのに、たったの１０００円で観戦できるんですよ。こりゃあ、ラグビー好きになった「にわか」でも、行かないなんてもったいないってなもんだ。

相手はNTTコミュニケーションズ　シャイニングアークス。強かったです。　

 どうですこの、PENTAXの看板を背負った選手たちが、命を懸けて戦う姿。
格好良いなあ。これぞ男。この戦いを写しまくる快感ってのは、やってみなきゃ分からないですよ。

 ちなみに、今回の撮影は、迫力を出すためにあえて1/200-1/300秒のシャッタースピードに設定しているので、わざとブレでそのスピード感を出している撮影です。

K-1って、シャッターを切る感触（ミラーが上下するフィール）が独特で、音がまた良いんですよね。
それを連射している時ってのは、スポーツ写真を撮っている醍醐味を味わえます。悪いが、ミラーレスには味わえない趣味の世界の快感ですわ。むふふ。

こうして写真で見ると、ケガをしない方が不思議なプレーの連続です。

下の写真は、パスされているボールにだけピントと動きが合っており、あとは全てブラしています。超望遠レンズを使ってのこれは結構難しい撮影に成功したな、とほくそ笑む瞬間です。

アスリートの動作の美しさよ。ほれぼれします。

下の写真もボールにだけピントと動きを合わせています。
こういう難しいことに色々挑戦したりするのが楽しいのですね。

本日100試合出場記念となった小松さん。良い動きをしていました。

下の写真も、シャッタースピードを遅くしているので迫力が出ているのではないかと思います。

くー！　カッケー！

下の写真も、シャッタースピードを遅くしているので、ピントはあっているけどほとんどぶれている、という狙った写真になっています。

実際に試合に行くと、タックルの時に
バチャーン！！
という肉と肉がぶつかるものすごい音がします。
よく生きてるな、と。これぞ間近で見るスポーツ観戦の楽しさですな。

第二部に続きます。