2017年11月19日日曜日

新宿御苑 圧巻の大イチョウ HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR

先日もお勧めしましたが、構図の勉強はとにかくこのシリーズ。なぜ、この構図でなければならないのか?という本質がはっきりと分かります(僕の写真がその域に達しているかどうかはまた別ですけど)。
               
この新宿御苑のイチョウ写真ではこのシリーズ本にあったことを気を付けて写真にしてみてます。
一枚目のイチョウの写真。これは、イチョウの木を主人公にしています。
二枚目ではベンチです。
たったこれだけの違いでも、それぞれの写真で伝えたいことが変わってきますね。ほんの少しの構図の違いでこれだけの差が生じるんだから、写真を写す時は本当に気合を入れて構図を追い込んでいきたいところです。



下の写真はHD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WRの広角端でクスノキ?を撮ったものですが、ちょっと尾形光琳へのオマージュも入っています。本物とは遠いけど、心の目で見てください。

本日、古くなっていたHD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WRのレビューをちょっとリファインしましたが、このレンズは3-5歩近づいて撮るのがコツだと思っています。ペンタックスのAPS-C機でメインに使うレンズとしては、本当に良いレンズだと思いますよ。



さて次は、新宿御苑で写したsmc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WRでの撮例。
このレンズ、本当に素晴らしいものです。ずえったい、常備してください。



               

0 件のコメント:

コメントを投稿