pentax単焦点の最高峰レンズのひとつ HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW は使ってて楽しい

 ヨコハマ散歩第三弾だけど、今見返してもこのレンズの味わいと言うのは素晴らしく深い。

まずF1.4というとんでもなく明るいレンズなので、下のような暗い階段の一角も良い感じだ。

F1.4の開放で写すと、とにかく焦点深度が浅くなりすぎるため、花を写す時にはどこを写すというはっきりとした目標がなければ、なんのこっちゃという写真になりがちなので注意が必要でもある。そういう意味で、難しいレンズ、といえばそう言える。

この写真は、つい開放で撮ってしまって手前側がボケ過ぎたな、という反省の写真ではあるけど、どれぐらいのボケ度合いと味わいかを示す撮例？とも思って掲載してみた。

本来なら、この写真はＦ3.2ぐらいが良かったのかもしれない。

これはシルク博物館前にある銅像。

こうして写真に撮ると、後ろの緑が豪雨のような迫力となった。このレンズのお陰なのかどうかは断言できないけど、このレンズで撮ると印象的な仕上がりになるのは間違いないと思う。

横浜市民にはおなじみの？サンアロハ。２階にあるトーチから炎が立っているのだけど、お昼だったし、写真には目立つようには写っていないのが残念だ。ところで、山下公園近くの目立つハワイアンレストランだけど、ここには来たことがないことを改めて思った。美味しいのだろうか・・・・

県庁近くのCJ　CAFE。いかにもヨコハマな感じが良い。

このレンズでのスナップは楽しい。暇でやることがない時など、買ってて良かった、なレンズだと実感した。