2020年9月28日月曜日

行くぜ、東北! GO TO 吾妻小富士だ(2) HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 

 山岳写真で広々とした景色を写したければ広角ですが、がつっと迫力を出したい場合にはやはり望遠レンズで撮りたいところです。

僕はもう、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWをついに買ってうれしいもんで、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRにプラスしてこの巨大なレンズも持って行きましたよ。

よくもそんな重いK-1セットを持って山歩きするな、とあきれられると思いますが、皆さんも体を鍛えましょう。僕はジムで本気で鍛えてますんでね。変態的スポーツ撮影道なのだ。

さて、超望遠で山歩きの人を撮るとこんな感じ。すごく迫力がありますよね。麓に広がる湿原が圧縮効果で間近にあるように見えます。登山者も崖のすぐ縁を歩いているように見えますね。ヒュー!


崖も迫力を出して写せます。アップにすると登山者が小さく見えてその雄大さが分かります。

下の写真の主人公は火口に生えた草花。しかし、背景の火口の迫力にジワリまする。

火口の縁から麓に広がる湿原を撮影。これも独特の迫力になりますな。後で、湿原での撮影もしたのでお見せします。

先ほど登った火口の急斜面。その向こうには福島市街が何となく見えます。しかし、クリアに写るね、このレンズ。すごいわ。

下の写真も主人公はススキ。登山者が良い味です。

ついでに、火口までの階段を圧縮効果で写しておきます。近そうですが、ちょっと息が切れる距離ですけどね。

さて、ここからは麓の湿原の写真。
望遠レンズって良いでしょ?本当に楽しいのだ。色んなことができる。
このレンズは高くて重いけど、それを補っても余りある所有の満足感と楽しさを味わえます。

 


下から見上げる先ほど歩いた火口周り。あの辺りから湿原の写真を写したわけだ。

良いところでしょ、ここ。結構お勧めの隠れ観光地ですわ。
もう少し秋が深まると、紅葉が半端ないです。

もくもくと噴煙がそこら中から出ています。有毒ガスだったりして、車は窓を閉めて走るように、との注意書きもあったりして。
ただ、自転車で上がってくるチャリダーも多いんだよな、ここ。

 

とにかく、このレンズのファンを一人でも増やしたい僕なのだ。


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