2020年8月1日土曜日

雨上がりの桜木町汽車道をゆく HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

PENTAXの標準ズームと言えばこれ、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRにて雨上がりの桜木町をウロウロしている。
まあしかし、この大三元標準ズームは良くも悪くも便利過ぎるね。撮影がすごく簡単になる。
これが50mm単焦点だとこういう画角を撮りたいという時に苦労するけど、このレンズはズームリングを回せばこんな感じの絵面がすぐに得られるわけで。
簡単でうれしいという反面、もっと苦労して撮りたい、というマゾヒスティックな気分がジワル。

とか何とか言っても、このレンズの実力はかなり高い。本当にかっちりと狙った通りに写ってくれる安心感満載だ。


ところで話は変わるけど、横浜桜木町からロープウエーができるとは聞いていたけど、本当に出来るのね。中継タワーが立ってたわ。まじ、笑うんだけどw
桜木町駅前からワールドポーターズまでという、歩けば10分ほどの距離だ。乗車料は600円ぐらいか?
これ・・・思うんだけど、横浜人は絶対乗らんわ~。観光客用だね。
まあ、頑張ってください。

と、それはさておき、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRは開放の描写がきれいでね。
この、横浜の雨上がり、夕暮れ時の港の匂いを感じて頂けたらと。




2 件のコメント:

  1. このレンズはタムロンのOEMとか言われていますが写りの評判は高いようですね。
    画質的には、理屈上は単焦点のほうがいいのかもしれませんが、もうその差を人の目で判別するのは不可能になってきました。
    古い記事ですが、写真家の石橋睦美さんは下記のように『自分の立ち位置』の観点からズームレンズを常用されているようです。

    デジカメWatch 2008/01/16
    【写真展リアルタイムレポート】石橋睦美写真展「神々の杜」~デジタルだから描き出せた神の存在
    https://dc.watch.impress.co.jp/cda/exib/2008/01/16/7738.html
    一眼レフカメラの良さは、ズームレンズが使えることにもあるという。石橋さんは28-70mm、70-200mm、24-105mmの3本を常用レンズにしているそうだ。「被写体に対して、撮りたい位置がまず決まる。そこから切り取るフレーミングを微調整するのにズームを使う」という。ズームレンズを使うなら、それだけ被写体に近づいて撮ればいいという意見も聞くが、「場所を変えたら見える風景が変わってしまうから、そういうことではない」と石橋さんは言う。

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    1. Bellさん
      コメントありがとうございます。
      このレンズはとても写りが良いです。良い写真が比較的簡単に撮れるので、あえて少し難しい単焦点をよく使うのですが、まあ石橋さんのおっしゃる通りで。
      このレンズの一番の長所は24mmというかなりな広角まで使えることです。このアドバンテージは大きいです。

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