暑いですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この3連休、全く予定がなかったので、エアコンが効いた部屋でつまらんTVを観ながら過ごすなんて嫌だなあ、と。どうしようと思っていたら良いことを思いつきました。
友人が去年会社を辞めてしまい、奥さんの稼ぎが良いのでもはや定職に就く気もなくなったようで、SUPばかりをやって過ごしているのを思い出しました。
SUPってこんなやつですね。
そうだ、彼の遊んでいる海に連れて行ってもらおう!
ということで、やってきました葉山の長者ヶ埼海岸。関東では海のきれいなところとしても有名です。レンズはsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited。もちろん、PLフィルターはしっかり利かせているので、きれいな海の底まで見えています。
ビール!
夏はビールだ!! という典型的な絵面。
この写真を見た皆さんが、
「うおー、海に行ってビールを飲みてー!!」
と切望すれば、この写真は成功です。しかし、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedという神レンズの味わいはハンパないです。
友人は良い笑顔です。会社を辞めて1年も経つと、これほどの笑顔ができるようになるという良い見本です。完全にこの世から解脱してますな。
カメラにも興味を持っている友人は、写真を撮りに下の写真の2つ目の堤防の先までいってみよう、と言ってくれました。そうかよーし、と換装したのがTAMRON SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACRO。大砲レンズです。
ところで、歩き始めてはじめて気づくという 大チョンボですが、こんなビーチで巨大なレンズの一眼レフを持ち歩くヤツなんて、ほとんど犯罪者を見るような目つきで見られます。
いやー、これは水着の女性が写り込まないように気を付けなければなりませぬ。ヤバス・・・・
ということで、ここで写しているような無難な写真になるわけですね。
このビーチの裏側はちょっとした眺望が楽しめます。というか、これがその長者ヶ埼、ね。
この日は靄が少しかかっていたので残念でしたが。
暑そ~
下の写真は、ビーチを突っ切って堤防の先まで行き、クラブ方面を振り返って撮ったものです。長者ヶ埼ビーチはあまり混んでおらずきれいで風光明媚なところでした。
この写真を撮っていた時に御用邸警備の警官から声をかけられました。
「こんにちは~。良い写真が撮れていますか~?(ニッコリ)」
非常にフレンドリーな語り掛けですが、もちろん誰何されています。
「いやー、まあまあっすね。はっはっは。」と言いながら上の写真を見せると、さすがに写真のための写真だとすぐにわかってもらえて中身をそれ以上見せろということにはなりませんでした。
それまでにもしも水着の女性などを撮っていたら、態度はキョドっていたでしょう。皆さんも気を付けましょうね。
しかし、このTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROを使った写真の圧縮効果はやはり目覚ましいものがあります。上の欄干や下の写真など。ピントの合っているところの浮き上がり感なんて、もはや快感です。
あー、腹減った
ということで、クラブの眺めの良い席でハンバーグランチをいただきました。彼はこんな日々を過ごしているんだと思うと(以下ry)
いや実は、僕もSUPを少しやってみようと思ったんだけど、休日でボードが出払ってて全くできず。
しょうがないので友人と浜辺でだべったり、テラス席でお酒を飲んだりして気持ち良い夏の午後は過ぎていきます。
最後に、テラスからの夕日でも。
ここで、PLフィルターは海の夕暮れ時に利かせて水面の反射を抑えた方が良いのかどうかを検証しましょう。
上側がPLフィルターを利かせて反射を弱めてます。
下側はPLフィルターなしです。西日の強いキラキラ感を出せています。
好みにもよりますが、今回のような意図の写真では、あえて水面の反射をしっかり出す方が良いと思います。まあそれでも、PLフィルターを持っているからこそどちらの意図で写すかを選択できるのであって、持っていなければどうしようもありません。
レンズごとにPLフィルター(略して書いてますが、C(サーキュラー)-PLフィルターじゃないとダメですよ。PLフィルターの方が安いですが・・)は必要です。「その先」、に行けないと思います。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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