2017年1月11日水曜日

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮るポートレート(モデル1号)

先日、弟子1号がsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedを買い、
「このレンズの撮例ヨロです。」
と頼まれたのでランドマークタワーを撮影してみました。
その続きで、このレンズでポートレートを撮るとどんな感じかというのをモデル1号にご足労をお願いして撮影してみました。

このsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedというレンズ、APS-Cだとポートレート向きと言って良い画角になりますが、フルサイズのK-1ではまあまあの広角レンズになります。いや、中途半端な広角レンズです(笑)。

なので、何度も書いていますが、K-1では慣れるまで結構戸惑う難しいレンズだと思います。
ところで今気づいたけど、弟子1号はK5ⅡsというAPS-C機なので、僕がいくらsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮例を撮っても全然このレンズの撮例として参考にならないのでは???と・・・・(早よ気付け>俺)

と言ってもしょうがないので、K-1でのsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedのポートレート撮例です。




まず、この慣れない画角のレンズで頭に刻み込んでおかなければならないのが、これはなんとなく広角レンズである、ということ。
広角レンズの長所は、主役に近づいて風景も大きく写せること。
短所は、画面の端のひずみが大きいこと(このレンズはひずみがあまりない)。
これらの特徴を頭に入れておけば、自ずと写し方も決まってきます。

まずは上のポートレート。
このsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedというレンズの素晴らしい特徴として、広角のくせに主役を浮きだたせて背景をボケさせることができるという、いやもう、この、何というか・・・・・ペンタックスのラスボスレンズというか、ですね。
(難しいけど) これまで経験したことがないレンズである、というのは間違いないです。ボケが独特の雰囲気を持っています。僕は個人的に、キュンって来ます。


次に、広角レンズを使ったポートレートの特徴として、足が長く写せる、というのがあります。
だから、積極的に足の先まで写しちゃいましょう。
広角レンズでポートレートを写すときの注意点はモデルの顔をできるだけ中心に持ってくること。あまり端だと顔がひずむ可能性があります。また、あまりアップで撮ると、デフォルメされて広がったような印象の顔になります。

                


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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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