2019年9月17日火曜日

1)トルコ旅行記1日目 アヤソフィア HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW

トルコ旅行記第一日目は、アヤソフィアから始まります。
初日は他にも色々とあったのですが、かなり素晴らしいモスクであるアヤソフィアだったので、本日はこれだけのご紹介になりそうです。

今回のレンズはHD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedという超広角大三元レンズと、HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWという皇帝単焦点レンズの二つで写しています。撮影のメインは15-30mmの方ですね。

時間を戻して、まずはイスタンブールへの到着から。
成田から世界一デカいイスタンブール空港まで約12時間。
(ちなみに、イスタンブール空港は腹立つほどホントにただっ広いのだった。目的地に着くまでに遭難しそうになる。って、ほんとよw)
いつもながら、海外旅行のエコノミーでの移動はきついよ。


朝の4時ごろ、やっと着いたヒルトンですが、思っていたよりデカいわ。入口のセキュリティも日本のホテルでは考えられない手荷物検査をされます。これは、面倒くさいと思わないことです。これこそが、トルコ旅行の安心・安全を保障してくれているのです。


下はヒルトンの部屋。これを見返すと、
「この惑星の裏側に、やっと着いた・・・・」
という感想しか思い出せません(実は、帰りの方がかなり時間はかかるのだった)。レンズは飛行機の荷室で運んだために冷たくなり過ぎて曇ってるし・・・・

ひと眠りして、結構豪華なビュッフェ形式の朝食を食べ、まだ時間があったのでプールで泳いだり、サウナに入ったりして時間をつぶし、お昼からいよいよ、観光の始まりです。

要塞のようなこのモスクが、アヤソフィア。

なんか、リックドムのような迫力です。

入口をくぐると、上にはキリスト様。
あれ・・・えーと、ここはイスラムのモスクだよね?
という疑問は、後でガイドのムスタファさんから説明があります。

キリストの下をくぐると、そこには超絶な聖廟が・・・・
みんな、口をあんぐりです。
こんな描写を写すためにも、一眼レフカメラには超広角レンズは必須であることが分かります。例えそれが、デカくて重くても、です。

入口から右後方を写すとこんな感じ。

お次は2階に上がってモスク内全体を写します。超広角レンズ、マンセーです。
ところで、とにかく一生懸命改修をしている理由なのですが・・・・

下の素晴らしいキリストのモザイク画を見てください。これは、15世紀のイスラム教国王メフメット2世によって黄色い漆喰で塗りつぶされていたものが、それを取り除くことによって姿を現したものです。つまり、改修工事というのは、あの単調な黄色い漆喰を除去するための作業なのです。

下は、東ローマ帝国の戴冠式のあった場所。ははあ・・・・ここが、ね。

それにしても、このモスクは元々キリスト教会として建てられたものだ、と言ったら驚きますか?だからこそ元々あったキリストのモザイクが塗りつぶされているわけです。
実は、これ以降造られるいわゆるモスクの形状は西暦360年に建てられたこのキリスト教会を模して造られていったものだそうです。
ちなみに、この辺りからHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWにレンズを換装しています。これはこれで迫力がありますよね。

だから、こうしてキリストとイスラムの様式が一緒になっているのですし、このようなのはここでしか見られません。あ、これは30㎜で写してますね。


いやあ、すごかったね、ということで、次に向かいます。モスクばかりでもあれなので、少し街の様子も写しておきます。

下は水道橋。ローマにあるようなものは、トルコにも普通にありまする。

トルコ旅行記まとめ










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