2019年9月18日水曜日

2)トルコ旅行1日目 スレイマニエ・モスク、100年トラム HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW

アヤソフィアの1日目の次の目的地はスレイマニエ・モスクです。
このモスクは近くからだとデカすぎて良くわからないので、後日クルージングをした時に金角湾のガラタ橋付近から見える印象的な寺院として紹介するのが良いと思います。下に見えるモスクがそうです。
(smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited)

この写した場所を、逆にスレイマニエ・モスクの庭から写した写真が下。(HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR)
なるほど、と思いますよね。
中央付近に見られる橋が、跳ね橋であるガラタ橋。



スレイマニエ・モスクに入場し、一度HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWに換装した写真。
やはり、迫力のある描写力ですね。
モスクの中は、とにかくコーランを読み上げる声が反響するように作られているだけで、偶像も何もありません。あるのは、メッカの方向に向かって存在する祭壇だけです。

しかし、モスクの中はあまりにも壮大で、50㎜では写しきれなくてまたHD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedに戻します。
うおおお、この画角の広さよ。美しき。


外に出てこのモスクを写そうとしても、やはりデカすぎてHD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedを使うしかありません。何につけ、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRという超絶広角ズームレンズは必要なのです。耐逆光性能もかなり高しです。


さて、ここからイスタンブールの横浜元町商店街とも言える(僕が名付けただけですが)、イスティクラール通りへ向かいます。
下のホテルは、あのアガサクリスティーがオリエント急行を書いたと言われる名門ホテルです。なんつーホテルだったかは忘れました。

ここら辺がイスティクラール通りで、昔は結構な高級商店街だったらしいのですが、今はいろんな人がうろうろしてます。
100年も変わらぬトラムに乗るとやらで、結構待たされます。もう疲れたよ。
ちなみに、ここからHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWに再換装してます。

疲れてげんなりしている僕たちを、フニャフニャとしたアコーディオンの音色でおっちゃんが慰めてくれます。

おおお、やっと来たよ、100年来のトラムが。
目茶混みの中、ぎゅうぎゅうと乗り込みます。

本日の中で、実は一番気に入っているのがシャボン玉売りを写した下の写真です。
50㎜レンズを使ったスナップですが、ピントもしっかりしていないし、何を写しているのかよくわかりません。でも、
「ああ、これが僕が撮りたいと思っていたスナップだ」
と自分で色々と発見や気付きを与えてもらえました。HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWで写したからこそ出ている味、とも言えます。

トラムは終点の広場に着きました。
このコントラストが、その時の広場の日差しを再現できているように思います。

トルコって好ましいのが、こういう地味でしっかりした仕事をするオヤジがたくさん働いていることです。こうして、少しずつトルコのことが好きになっていきます。

この終点の広場、写真で写すと良いところだけど、実際には大音量で変な音楽がずっとかかっていて頭がおかしくなりそうだったよ。

トルコ旅行記まとめ


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