このレンズがあるからCやNではなくペンタックスのカメラを使っているという人も多い、ペンタックスの銘玉。
・・・・・という結論を先に書いておきます。
かく言う僕も、このレンズはK-1を買ってからやっと入手した奥手ですが、買うまではやや懐疑的でしたね。どうせブラッシーボだろう、と。
だから、このレンズがどれほど想像の斜め上の実力なのかは、みなさんが入手してからでしか実感できないだろうな、と言わざるを得ません。それはしょうがないことです。
1)ポートレートの女王
例えばこんな、その場の空気や風を感じる雰囲気
発色も素晴らしく鮮やかだけど、柔らかな描写にしたい場合も自由自在でそのレベルも著しく高い。
(まあこれは、K-1の実力であるとも言えますが・・・・(^^;)
(結論)
(3本の内1本だけを個人的にお勧めするならば、フルフレームならば77㎜、APS-Cならば43㎜が良いかな、と思いますが、どうでしょうね?)
逆に言えば、ペンタックスカメラを持っている人でFA Limitedシリーズのどれかを持っていないなんてもったいないことです。FA Limitedを使えるということがペンタックス派の特権だというのに。
レビューの評価がどれもこれも絶賛し過ぎていて、逆に興ざめしますよね(笑)?
ペンタックスにはかなりお買い得な値段で立派な性能の単焦点レンズがたくさんあり、それらよりも本レンズは飛び抜けて良い、というのが想像できなかったのですよ。
これほど女性をきれいに撮れるレンズが世の中に存在したなんて、実際に女性を写してみると唖然とします。写された女性は、自分の写真に目がハートになります。
(ポートレートは、すべて縮小サイズでの掲載にしています。そのため、本来ならばきれいに出ている肌の階調が低くなってます)
一体全体何がどう他のレンズと違うのかメカニズムが全く理解できませんが、このレンズは明らかに違います。
モデルのお陰というのもありますが、どうして女性をこんなにきれいに写せるんでしょうね?(笑)
モデルのお陰というのもありますが、どうして女性をこんなにきれいに写せるんでしょうね?(笑)
本当に不思議です。
なんか、僕も他のレビューのように絶賛状態になってますね(笑)。
しかし、ポートレートで写された女性の感動や絶賛というのはこのレビュー以上でした。
2)作品として浮かび上がる被写体
写真に興味が無かった妻も、全体のサムネイルを眺めて僕に訊きました。
「どうしてこの辺の写真だけが違うの?浮かび上がっているように見えるんだけど。」
と。
その場の空気すら写し出す、なんてキザな表現だと思ってましたが、今では全くの同感。
風景でF値を8ぐらいにすれば相当な解像力を発揮します。
3)動物が生きている!
どうしてこんな雰囲気までこちらに伝わってくるんだろうな?と不思議。
4)鏡胴いっぱいに広がるレンズ
これはレンズ外観に関することですが、FA Limited兄弟の中でもこのレンズの銅鏡いっぱいに広がる前玉レンズの迫力と美しさは圧倒的。
このレンズの見た目の美しさも、モデルをやる気にさせる一要因になっているかもしれません。
ちょっと高いレンズだけど、とにかくペンタックスカメラを持っている人はFA Limitedレンズ(31mm、43mm、77mm)のどれか一つは買いましょう。
これ、結論です。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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