絶景の山の上から降りてきて、コトル旧市街を時間まで歩きます。
ここでのレンズは、例のSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMという超広角レンズ。
ただしAPS-C用なので16㎜の単焦点としてしか使えないという情けない奴です。が、16㎜とはいえ、その広角さは大したもんです。
写真の端部では人がひずんだりしてますが、圧倒的なパースペクティブです。
こういう写真を撮るときは、いきなり真正面から構えると通行人に露骨に嫌な顔をされるので、
上~の方を撮る振りをしながらカメラを少し下に角度を変えて撮ると自然な写真が撮れるようです。
これぐらいの超広角だと、手前から奥までのきれいなパンフォーカスが得られるので、実に視覚効果が高い写真が得られます。
本当は、街角を撮りながら空の階調もきれいに出したいところなのですが、この日は一番つまらない真っ白な曇り空なので、ここはもう路地の暗めの露出だけに集中します。
だからこそ、路地の奥の奥まできれいに撮れました。
さてと、この辺でお気に入りのHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR標準レンズに戻します。
超広角も良いのですが、ずーっとそれだと見飽きちゃうというか、何というか、なので。
やはりまあ、このレンズは信頼のおける安心の写りです。面白味は特殊なレンズに一歩譲るけどね。
このシルクレースのお店、素晴らしい品質だったので一点購入です。
思いっきりまけさせようとしたのですが、ある程度以上は全く安くなりませんでした。それだけきちんとしたものだからなのでしょう。店員はあまり儲からなかったので不愛想だった・・・・・
とにかく欧州人の子供は天使。とにかく天使で身もだえするほど男の子も女の子もかわいいのだった。
しかし、そんな天使たちが大人になった姿が(親を含めた)たくさんの大人たちに見られなかったというのが世の七不思議というか・・・・
天使な女の子のお父さんはゴリ○みたいで、遺伝子というのはどうなってるんだろうね。
船の上の大量の外人でそういう例をいやというほど見たのだった。
残念ながらタイムアップ。遅刻しないようにオーケストラ号へ帰還。
コトルでは個人的に観光したので、置いてきぼりの出航をされると、それはもう地獄が待っていることは予想するだに恐ろしいことだ。
いよいよ出航。
さようなら。僕のコトル。また来るよ。
出航式というのは、どの港も美しくてうっとりする。
眺めるのが自分の部屋のバルコニーからだと、その感慨は一層だ。
狭い入り江を巨大な客船がゆっくりと出ていくのだった。
今になっての強い雨。今回も僕の晴れ男ぶりが発揮されて良かったよ。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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