アテネといえばアクロポリスですよね。結構楽しみにしてました。
しかし、実は一般的評判も「一度行けば充分」的なもので、地球の裏側にいた僕としてはかなり不思議な気がしてましたが、実際に現地に行くと何となく納得。
アテネにきてアクロポリスを訪れない、という選択肢はないけど、一度来ればもういいや
と、僕も思いました。
なぜ?という疑問には上手く答えられないんだけど、微妙に感動しないんだよね。なんなんだろ?
ということで、今回はアクロポリスをHDRで楽しみます。
HDRとはハイダイナミックレンジの略で、特殊な画像効果のことです。詳しくはぐぐってください。
一時僕はHDRが好きで結構凝ったんですが、最近はちょっと極端な画像表現をあまり強くは使わなくなりました。
でも、時々がっつりやりたくなるんですよね。
HDRは、使えば良い、ってもんじゃなく、それが似合うシチュエーションってもんがあります。
例えば工事現場とか。
こんな感じ。
こういうの、結構好きなんですよね。
でも、もっとしっかりかけるとこんな感じになります。
この辺まで来ると、ちょっと好みがかなり分かれて来そうです。
昔は僕もこういうのも好きでしたが、最近はちょっと嫌いかな、と。
HDRは、とりあえずこんな感じのかわいいところが良いのではないでしょうか。
とにかく、やり過ぎ禁止のテクニックなのです。
(とにかくいくらでもやり過ぎることが出来るテクニックなので、性格とセンスによってどこまでも悪趣味になっていくのです)
こういう遠景も、あまりHDRになじみのない人にとってはかなり新鮮でしょうね。
また、たくさんの観光客の色とりどりな感じも面白く作ることもできます。
この強い逆光が、HDRでは武器になるのです。
とまあ、色々HDRで遊んでみましたが、やはり僕はこのぐらいのナチュラルさが好きかな、と思います。
下のパルテノン神殿、一部色が白くなっていますが、修復したところはそれと分かるようにわざと白い大理石を使っているようです。ご覧のとおり、大規模修繕中です。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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