★の300㎜単焦点を買う気になっていたけど、あまりにモデルが大きく取れすぎる画角にくじけてガッカリしていたところ、レンズお試しカウンターのおじさんが、
「それならこちらの方が良いでしょう」
と差し出してくれたのがこれ。
これまで試してきたやたら重いレンズから比べると、825ｇというのはやたら軽く感じます。
おお！コンパクト～（段々、感覚がマヒしてきたな・・・）
こちらであればモデルの顔が大きく写り過ぎることもなく、まあ何とか許容できる画角。
と思っていたんだけど、背面液晶でモデルの撮画を確認するとどれも柔らか過ぎる写りに見えます。単焦点なのに、どちらかと言うと甘いような見栄えにがっかり・・・・・
「これは僕の好みじゃないです」
とカウンターの人に戻しました。
ところが、家に帰ってＰＣの画面できちんと拡大して観ると、甘いどころかしっかりとすごく鮮明に写っているじゃないですか。
基本的に開放 ｆ値2.8で写しているんだけど、ピントが合っている目元の精細さはさすがの★単焦点です。肌の色合いやきめ細かさも美しい。
背面液晶では甘い写りに見えた画質も、実に絶妙な優しい柔らかさだったことが分かります。
下の写真は「ほのか」で写しているので、ちょっと肌の色合いや柔らかさが他とは違っています。それでも、目元の高精細な感じは良く出ています。
ただ・・・ この構図は良くない代表例ですね。首が切れています。
このレンズに慣れていなかったという言い訳も有りですが、こういう初歩的ミスをするようではまだまだ僕も未熟ですね。
それぞれの写真のアイキャッチが入った目の輝きの美しさをアップでご覧ください。
うーん・・・・・これだな。
このレンズを買おうかな、とかなり気持ちが動いています。
ただ、どのレンズを買うかは結局フルフレームを買うかどうかによって変わってきますので、迷っている今は買わないでおきます。
（フルフレームならば300㎜単焦点でも良いかも、なので → つまり、300㎜をフルフレームで使うとこの200㎜で撮った画角と同じになるから、という意味です）
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか？」です。
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