レンズはフルセット持っていき、全てのレンズごとにどのような撮例になるか比較検討しています。
ちなみに、アップする写真は全てJPEG撮って出しの画像です。
次は、絶賛望遠マクロのこいつです。
レンズレビューを見ていると、撮画がぼけるのが大好きな人も多いけど、そういう人はこれをどうぞ。
マクロで撮ろうとするととにかく被写界深度が極端に浅くて、ピントが合っているところ以外はすごくぼけます。マクロ撮影ではf値 8程度にしないと何を写しているのか分からなくなるぐらいです。
下のマクロもf値 8です。
このレンズの特徴の一つに、開放 2.8でも素晴らしくカチッと写ることが挙げられます。
ただ、たくさんの花を写すときにはカチッと写り過ぎて、やはうるさい感じになるような気がします。
このレンズは本当にボケが大きくできるので、逆にf値 8ぐらいで奥行きを持たせながらぼかしを作る方がすっきりするようです。下のようにf値 8でも相当ボケます。
でもどうしてもボケ命!という人は、開放にして、ここまでやっちゃいましょう。
ちょっと離れたところにピントを持って来れば、くっきりとしたところとボケとの対比が面白い画になりますね。
次に、マクロでアップを撮りながら背景も写しこみたかったので、f値 22という禁断の絞りを試しました。
しかし、回折ボケなどほとんど感じることのない、なかなか良好な画質になりましたね。
下の写真もf値 22まで絞っていますが、もうどんだけボケてんのよ・・・・とあきれるぐらいボケます。ボケさせない方が難しいとんでもないレンズです。
しかもコンパクトだし格好良い。値段も比較的安いか・・・・・(パフォーマンスに比べれば)
ボケLOVEな人は、もうこれしかありません。(笑)
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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