レンズはフルセット持っていき、全てのレンズごとにどのような撮例になるか比較検討しています。
ちなみに、アップする写真は全てJPEG撮って出しの画像です。
次は、超絶安くて、超絶すごい描写を示すこいつです。
これはたったの1.5万円程度で、f値1.8という明るい開放値。その開放で撮った写真は、なんとも柔らかくふんわりとした独特の美しさを見せてくれます。
ペンタックスと言えば、あの神レンズFAリミテッドシリーズが有名ですが、このsmc PENTAX-DA 50mm F1.8の特徴をきちんと理解してやって撮れば、もう全然、FAリミテッドと見紛うばかりの写真が撮れる(可能性・・)があります。
タダ同然なんだからとりあえず買っておけ、と強い口調でお勧めしたいレンズの筆頭です。
ちなみに、このsmc PENTAX-DA 50mm F1.8の撮例は全て、わざとふんわりとした雰囲気を出すために、「ほのか」というモードで撮っています。このモードとの組み合わせは、僕は個人的にうなるものがありました。
下の写真は、開放f値 1.8にして、10mほど向こうの梅にピントを合わせて撮っています。
前ボケの美しさが、もう・・・ね。
微妙に補色関係を主張してます。
下の2枚は、絞りを変えて、ほぼ同じ位置から撮った写真です。
上がf値 1.8の開放、下が6.3で最も締まった撮画が撮れることが期待できる絞りです。
こうして比べると、HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WRとは異なり、このレンズは開放で撮った方がずっと雰囲気ありますね。やはりレンズの違いというのは特徴の違いも明確に出て興味深いですね。
最後に紅梅を中心に。
これはもう、紅梅というよりも後ろに雪のようにぼけている白梅の方が陰の主役ですね。
とにかくこのレンズ、美しくボケさせてナンボ、という特徴の、超安レンズです。
っていうか、ペンタックスさん、こんな値段でこの性能のレンズ出しちゃって大丈夫っすか?(笑)
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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